おこたの紅絲線

今日は我が家のわんこの話





我が家は、典型的ないぬ家族。

この家に嫁いできたときには、主人の相棒とも言える、マルチーズの「ちび」がいました。
もう、亡くなって4年くらい経ちますが
これがまた、おじょーさま？！で、賢いんだけど、めっちゃワガママ。
めっちゃおばあちゃんだったのもあるんだけど、なんせ協調性がない。
嫁いできたときには、ヤキモチやかれて大変でした。自分以外は認めないんだよね～。
上の写真の白い犬が小さいときも、この「ちび」にえらい剣幕で吼えられてました。
そりゃ～ビビってましたよ。

写真上の白い「soft ba○k　モバイル」の宣伝のおとうさん
に似た、この子は、「プー」です。

生まれたのは、甥っ子のとっきー（小4）と同じ頃。
警察で拾われたのを、おばあちゃんが「ラブラドールにしっぽが似てるから。そうちゃうか～
と聞いて、もらってきた子。

でも全然ちゃうやんっ！

って話なんですが、この頃は、まだ、嫁ではなく主人とは付き合っていた頃だったので
おまけに「プー」は義妹が面倒を見ていたのだけど、たま～に主人が見ていたときに
かまわせてもらった・・・。

またこいつが、哺乳瓶を上向で両手で持って、飲み始めるし、上向で寝るのだ。

まさに白くまみたいな奴だったので、ななしのころは
勝手に、しろくまくんとか言ってたら、いつの間にやら「プー」と命名されていた。

我が家のわんこでは、一番かしこい奴です。

ちゃんと
人を見分けていて、妊婦や小さい子供には、絶対飛びかからない。
一緒に写っている子どもは、長男こうたんです。
こうたんがおなかにいる頃は、私たちが住んでいる階のベランダにいました。
（義妹は飼育放棄？！）主人が言うには、「オレが近くに行くと、遊んでくれ～って、肩で体当たりしてくるねん、負けそうやで～」と言っていたくらいなのに、元気すぎておばあちゃんが、小さい温室のような棚を、ベランダに持っていたのですが、そこに突っ込んでガラスで足を怪我したり・・・なんて事があったのに。私には絶対体当たりはしてこなかった。

・・・・今は、会えば、思いっきりされますが（爆）

でもその体当たりって、彼女（女の子なんです）なりの愛情表現といいますか・・・。

最近は、こうたんも大きくなったので、体当たりされる日があるのだそうです。
でも、たちゅには、してこないんだと、言っています。

今は、ウチから歩いて2分くらいの、義弟の家に番犬としていますが、たま～に
おじいちゃんが鎖をちゃんと結わえていないのか？！
縄抜け？！して、朝からウチのガレージにいたりするのです。
脱走しても、行く所がわかっているようです。

本当にかしこく、大きいけれど、かわいい奴なんです。

もう一匹、事務所で、おばあちゃんが飼っている、ポメラニアンの「ティガー」
いつも、事務所に行くと「遊んで～～～」と言わんばかりに、足元をカリカリかきに来る。
（本当は義妹のわんこなんですが
つがいで飼っていたら、すぐに、子犬が出来ちゃうので、体調を考えての事か、別居させてます。）
これが痛いねん。

顔は、一番我が家では、べっぴんさんで、人懐っこくかわいらしいヤツなんです。

下の写真は、仕方なく飼い出した、ポメラニアンの「モモ」

もともと飼っていた、飼い主さんのお子さんに、「喘息」がでたので、飼えないと言って
おばあちゃんが引き取ったわんこです。

一時は部屋で放し飼いしていたのですが、粗相が過ぎるので、今は囚人の如く
おりのなかで、暮らしています。

かわいそうに思うのですが、体質なのか、季節関係なく、物凄く毛が抜ける・・・
こうたんも、たちゅもゲームしている暇があるのなら、している間だけでも
「放してやって、開放してやれ」って言うんですが、なかなかやってくれません。
最近は、汚物のそうじや、えさをやるのも忘れていたりするんです。

私も、こうたんも喘息もちで（ごくごく軽いのですが）犬アレルギーなんだけど

こうたんの必死のお願いで、飼うことになった「モモ」なんですが・・・

面倒見れないんやったら、他所にやってきて！！
としょっちゅう言ってます。

私は、一言も「飼って良いよ」なんて言った覚えはないんですから。

でも、情操教育には、一役買ってくれてる、「モモ」です。