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テーマ:小学生ママの日記(28638)
カテゴリ:PTAの話
去年、広報委員長だった私。
広報は、学校PTAの委員の中で、一番忙しい。 しょっちゅう、学校に行かなきゃならないし・・・ って言うので、一番誰もなりたがらない、委員です。 去年の広報委員は、私と、一人を除いてすべて有職者。 なんせ最初から委員たちは 「でれません、できません」のオンパレード。 全員が最後までそろった事などない、委員会でした。 半ば、キレそうになりながら(実際はキレてましたが・・・) 年間4部発行したんです。 今日は、去年、奈落の底まで?!落ち込みに落ち込んだ 広報展示会でした。 今年度が始まって、今年の展示会も見に行こう・・・って思っていて。 (どんな評価がされるのかを、見てみたかった) 今日からの開催で、朝から勇んで見に行ったら、「昼からだよ~」と言われ 奈良の町をふらふら時間をつぶしていたら、 「去年の3学期に作った、広報紙がはなまるもらってるから、展示会が今日の昼から金曜日までだから、見に行ってみて~」 と、現PTA会長(私の前の広報委員長)から が届いて 思わず、感涙してしまいました。 特に、ご褒美とかそう言った物は無いのですが、はなまる=優秀広報紙 と言う事なのです。 下のピンクで書かれているのが、講評です。 2面の「写真で振り返る・・・」と言うのがはなまるを頂きました。 実はこの記事、あまり考えて作った物では無かったんです。 時間は無い、人は集まらない・・・・ いかにして、文章を書くのを減らすか・・・取材を減らすのか・・・・。 これに賭けていた所があります。 本当は、急場しのぎの、逃げ口上から作った広報誌だったのです。 ただ、気を付けたのは、誰が読んでもわかりやすいもの。 PTA活動を振り返っているのですから、翌年に「あっ!この委員やってみよう」 と思ってもらえるような、委員の活動内容が良くわかる文章作り。 を心がけたんです。 ただこれだけ。 ほんまに、こんなんが「はなまる」もろて、ええのか???って 本当は、もっと入れ込んで作った広報紙もあるんです。 それは評価されずに、「逃げ口上」で作ったのが、評価されるか?? すっごい嬉しいんだけど、時間が経つにつれ、なんか複雑な気分になってきてます。 去年、委員長を引き受けて、夏前に「広報紙講習会(毎年ある)」受けて、平成18年度の第1号を作ったときには、本部役員からは手入れされ、挙句に秋の展示会では、「必死で作ったわりに」酷評ではなかったけど、あまり良い評価をもらえなかった。 結局は良い評価をもらおうと思ったら、市PTAの広報(展示会に当たって、各校の審査をしている)の意向にゴマすったようなものを作れば、良いんだろうけど そう言うのが、許せない性格の私。 もともと広報紙には、色々決まりごとがあって、やっちゃいけないことや、言い回しなどたくさんある。 正直「市Pの顔色うかがって作るような新聞やりたないわ!!」「だけど、やるからには、めざせはなまる」と思いながら毎回作っていた。 こんな反骨精神のうらで、仕方なく自分の学校の本部役員(会長・副会長など)に納得させられてやってたと言っても過言ではないし、はなまるなんて、絶対もらえないだろうと、思っていた。 メールが来るまで、そんなもんもらってるって、夢にも思わなかった。 広報委員長として1年やってみて、色々腹の立つこと、納得できない事あったけど 必死でやっただけの、ご褒美は頂けたって事なのかな? とにかく、今は嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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