おこたの紅絲線

一昨日の夕方から、熱を出して昨日病院に行きました・・・

インフルエンザの検査をしてもらったんですが、うっすら陽性反応が出ました～。
それほど熱も高くなく、今日なんかは平熱で、ちょっと目がとろんとしてるかな？！と言った
感じですが、食欲もでてきて元気いっぱいになりました。

月曜日は誕生日で、こちらでは、毎年「春日若宮おん祭り」のある日です。
ママ友たちと、その「おん祭り」に行く約束をしているので、何が何でも治したいこうたん。
必死です。

ところで、とうとうドラマの医龍２も、後残す所1話になってしまいました～。

昨日の話、ドラム缶の荷崩れで、道がふさがれていたところ以外は
自分が想像していた通りのストーリー展開でした。

結局移植できなくなった、あのおっちゃんは、どうなったんでしょうか？
お亡くなりになったのかな？？

私は、ドナーが見つかった時点で、先週の予告で「医師免許剥奪されるぞ！」のセリフを覚えていたので、過激ですが、ドナー心を横取りするのかもらえるべき患者さんが、移植できなくなるか？？のどっちかだろうって思ったんですね。

でも、先週の予告のセリフの意味は「肝機能が低下している患者への心臓移植は、認められていない」と言うことだったんですね。


知らんかった・・・・。


同時移植って、ここの所聞かないけど、何年か前に、立て続けに話題になっていませんでしたっけ？

一時は、脳死者から臓器提供があった場合、すぐにＴＶニュースで流れていたけど
今は、流れていないだけ？それとも提供者がいないの？

臓器提供って日本ではナカナカ、浸透していないシステムのようですね。

あくまで私的になんですが、臓器提供って義務化できないのか？って思うんですよ。
すべてが脳死って訳には行かないんで、場合によって「使える臓器を提供する」と言うやり方で・・

実は、私の母が亡くなったとき、「突然死」だったんで、解剖をお願いしたんです。
当然、死体は色々調べてもらうために、臓器や脳は、取り出されているわけです。
（グロテスクな話ですみません）

夜中の2時ごろだったかに亡くなって、翌日の朝11時ごろには解剖が終わって、身奇麗にしてもらった上で、葬儀場まで寝台で運んでもらったんですが、見かけは、殆ど何にも変わらない状態だったんですよね。

解剖＝傷だらけにされて、見るに耐えないようにされるのか？

と思っていたので、目からウロコだったんですね。

すべてがこんな風にキレイな遺体で、帰って来れるかどうかはわかりませんが

どうせ、火葬場で焼かれてしまって骨だけになるんなら、使ってもらえるところは
使ってもらえばいい・・・って考えなんですよね私って。
大学病院などでは、「献体」と言って、自分が死んだ時に、研究に使ってもらえるように
生前にお願いしておくシステムがあるんだそうです。

そう言うのも、亡くなった時に提供が義務化されていたならば・・・・
どちらにも使えるやん。無駄も多いかも知れないけど、使えるものをみすみす捨ててしまう「焼かれて無くなる」事を思えば、どうなのかな～と（献体は、火葬されて骨だけになって帰ってくるのだそうですが・・・場合によっては遺骨も帰って来ないんだそうです）

私は思う訳です。

ただ、その提供された臓器が使えるかどうか？と言う検査も義務化されてないとダメなんでしょうけど・・・。でもこれって、生前に調べる事が出来るのか？

ここが私の知らないことなので、どうなのか？って所なんですが。

昨日の医龍を見て、余計に「臓器移植」について考えてしまった次第です。

色々な問題が含まれていて、簡単に言って良い事では無いと
思うのですが、でも、これが出来たとしたら、死ななくて良い人が死んでいく事態は
増えるんじゃないかと・・・（特に未成年の若い子たちなどは）

世界中の医療が、もっと進むし、今まで以上に医師の技術の向上は必須になるんじゃないか？とも思うのですね。

昨日の医龍では意外に、外山って気が優しい男だったんだな～と
見直しました。初めはすっごい嫌な奴だったんだけど、最近は毎回見ていくにつれ
「カッコええやん」って見方が変わってしまいました。

相変わらず口は悪いけど♪

またそこに、人間くささを感じる私です。

さて来週は最終回！！

チーム鬼頭が移植に手を貸す様ですが・・・・。

結末はどうなるのか？サッカーは出来るようになるのか？？

終わってしまうのは寂しいですが、結末が楽しみだったりします。