北京五輪が終わりましたね~。
あれだけ感動した開会式も、ヤラセが多かったらしいし・・
まぁ~これ聞いて、中国らしいっ言ぃちゃぁ、らしいんですけどね。
毎回、五輪終了後に思うことは、「メディアが色々言いすぎる」ってこと。
開催前には、メダルへの期待が国民共々、膨らんでいるのはわかるけど
期待しすぎやねん!!
五輪にでれるだけでも、すばらしい事なのにまだその先まで言うか??
中国のテニスの選手が「加油!!」とうるさく応援されて。「shut up!」と叫んで
怒り出したって話もありましたね。
日本人も同じことしたろか!!って思った選手もいるんでは?!
トップアスリートともなれば、マイペースという訳にも行かなくなるのか?
うるさいと感じていても、うるさいとは言えなかったり、国民の心象を悪くするから
言いたい様に言えない、やりたい様に競技も出来てないんじゃなかろうか??
と思うことも多い。
でも、五輪選手は(一部を除いて)、タレントでもないしプロ選手でもない。
そんなに心象が大事か?とも思ったりする訳。
おまけに、本人は何も言ってないのに、「引退」なんて実しやかに言われて
言い方は穏やかだったけど、怒っていた某水泳選手がいましたね。
それを笑うなんて、報道記者って
あんた何様??
柔道女子の谷選手、銅メダルでしたが、五輪選考会の時に
戦歴やなんかを自分で考えてみて、自分は代表になれないだろうと
周りに言っていたらしい・・・なんて話も聞いたし
これを聞いて私が思ったのは、ここで前人未到を期待するよりも
新しい人を出して金を目指したほうが、確実に取れたんじゃないのか?と思ってみたり
私は、「ママ谷」が、どんな負け方をするのかを楽しみにしてたヤツなんで・・・
銅メダルが嬉しかったんですけどね~。
子育てとの両立は、無理やったか・・・と私は思ったんですよね。
子どもが出来て、その後に現役続行と聞いた所から、プロ野球選手の妻でもある彼女に
共感できなかったし、旦那と子どもがかわいそうに思えて、
「柔道選手の前に母親&妻」なのか、「母親・妻の前に柔道選手」なのかどっちやねん??
と思ったわけです。
結局、銅メダルは、見てしかるべきだった気がしてます。
結婚した時点、前回の五輪の金メダルで、家庭に納まってたほうが、美しい話で終われたんじゃないの?と私的見解な訳です。
やっぱり、柔道は国技といっても過言で無い競技なので
金メダルは取れて当たり前・・・(と思っている自分にも、腹立たしい所があるんですが)
今回の結果は、一体どうなってるん?と言いたくなる結果だった気がします。
それは何と言っても、ジャッジの取り方にもあるんですが・・・。
これも世界的心象?が悪くなってきている、日本柔道の変っていかなくてはならない部分だと思うわけです。いま、日本柔道界は世界への発言力が弱くなっているようです。
国際柔道連盟の理事に一人も、日本人がいないらしい・・・・。
フランス人と、連盟の一番エライサンは、韓国人らしい・・・・。
もうここで、今までの日本スタイルを維持できなくなっているんですよね。
これからは、こっちが変っていかないと、今までのやり方では、もうメダルは遠のいていくんでしょうね・・・・。
「柔良く剛を制す」では無く、「剛には剛で制す」といったスタイル
になりそうですね。
日本選手がモンゴルの選手に負けてしまった試合を見て、モンゴル相撲か?と思いましたもん。
もう終わってるな~って思いました。
その点、さすがは古賀の弟子の谷本選手!!投げで勝ち得た金メダルは気持ちよかった。
日本の柔道は、こうでなくっちゃ!
シンクロは、今までの主要のコーチが中国・スペインに行ってしまって
団体では4位に終わって、ほかでは銅メダルでしたが・・・
中国チームのコーチ(監督)があれで本当に勝てるのか?疑問に思うほど
日本チームの程度が下がっていると言ったような発言をされていました。
柔道の谷選手の選考話を含め
過去の栄光と、それへの意地だけやんっ!!
って思いました。
結局は、過去の栄光に胡坐をかいているとか、そういった悪いイメージしか
持てなかったっということ。
「奢れる者は久しからず、盛者必衰の理を表す」
といった言葉が、いつも頭をよぎります。
何で、シンクロも日本のトップのコーチが中国に持っていかれたんなら
世界トップのロシアから、コーチ呼ばへんねん!!と
素人考えがおきるわけです。
人の心象一つで、ジャッジが変わってしまう競技ってこういうの多くないですか?
陸上や競泳なんてタイムが記録が命ですから、一番フェアーですよね。
何を言っても、この北京一番「得も損も」しなかったのは、福原愛ちゃんくらいでしょうか
彼女は中国でもアイドルだそうですから。
総評して、一番感動したのは競泳北島選手の「1個目の金メダル&男泣き」ですね。
次が、ソフトボール!!上野選手お疲れ様でした。
色々思い出に残るシーンはマダマダありましたが・・・
フェンシングの太田選手のお母さんが、ぎゅーってしてちゅーってしたいって言ってた
あの顔が忘れられない。自分の子どもが同じような風に育ってくれたら、私も同じこと
言うかも・・・・。(最近こうたんに、ぎゅーっとしてちゅーすると「きゃ~~~~」って
逃げられます。自分からはくっついてくるのにね。
)
フェンシングはなんとなく、私が学生時代やっていた、なぎなたに似たところがあるんで
なんか共感できるんです。実際は全然違うんだろうけど
あの活躍ぶり!!最後の打突が決まった瞬間は
カッコよかった~~~
競泳陣のメダリストは特に印象に残っています。
ビニールハウスのプールで頑張った、バタフライの松田選手とか(師弟関係に感動した)
マイケル・フェルプス(USA)のブッちぎり!!とか
今回の日本の競泳男子選手はイケメン君が多かったね~~~(不純なヤツです!!)
4年後のロンドンは、こうたんがねらってます(爆)
「フェルプスと北島の記録はぼくが抜くねん」と息巻いております・・・。
次の試験で、11秒タイムを縮めなくてはレベルが上がらないというのに(50m平泳ぎ)
身の程を知れ!!とも思うんですが
真剣に4年後に期待している、親バカぶりです。