どうして庭師はダメな人ばかりなのか!
剪定の続き。カイズカやちょこちょこ仕事と掃除をして午前中に完了。後半日分の予算があれば全部終わるのにな。モチの下の落ち葉を掃除したら、カブトの幼虫がうようよ。お客さんに報告したら「初めてみた」腐葉土をまいて育てるそうだ。帰りにお中元でもらったビールを箱ごといただいた。うちは貧乏で発泡酒なので、大変ありがたい。うちに帰って溜まりまくっていたゴミを軽トラに積めるだけ積んだ。半日もったいないが、まあしゃあない。揖斐の森林組合へゴミ捨て。帰りに新規の方の打ち合わせ。タウンページを見ての依頼。2日間で急げば何とかなりそうだ。「どうして植木屋さんはダメな人ばかりなの」返す言葉もない。ストレートな言葉に衝撃を受けた。いつ電話して頼んでもなかなか来てくれなく何度もかけてやっと仕事に来る。全然来てくれないので、毎年違う業者にきてもらうがまともなのに当たった試しがないそうだ。確かに自分がいた会社も何度も電話がかかってきても適当にあしらって全然行かない。もともとダメだと思われている業界なので、チャンスであることは間違いない。タバコを吸いながらとか、9時くらいにしか来ないとか、そこらへんでおしっこするとか、休憩ばっかりとか、プライドだけは高くて、思うように切ってくれないとか、雨の日に平気で来て、掃除もそこそこで帰るとか・・・次に岐阜市のお宅へ。ホームページを見てのお客様。竹垣の作り変え。サザンカの生垣に四つ目垣を作る。二人で半日くらいの見積もり。1月に伺うことにしていただいた。有り難い。サザンカの消毒をして、図書館に本を返して次のお宅へ。大垣市に戻って新規の打ち合わせ。ホームページを見ての依頼。アラカシ、モクセイなど。かなり茂っている。シルバーさんが余り切ってくれなかったそうだ。昔、来てもらっていた庭師は1日かかってやっていたらしい。脚立から降りたり、登ったり・・・草もきれいに取ったらしいが。「そんなに時間かけて、丁寧にやられても」お客さんの本音。半日で余裕で完了すると思う。明日は大垣市で剪定。新規のお客様。気合を入れて頑張ろう。