表彰式へ
岐阜市図書館「メディアコスモス」で景観賞の表彰式に参加。著名な建築家伊東さん?の建物なので、ついでなので早めに行って見学。こんなことは滅多にないことなので、嫁さんも連れて行った。岐阜県でかなり有名な造園家Eさんも受賞。久しぶりにお会いした。懐かしい。同世代で飛び抜けている。ドンドン外に出て行って活躍。じぶんとは真逆だ。近くに大きな才能がいたから、じぶんは地域へ地元への思考になったのかもしれない。副市長さんから表彰状をいただく。紙質が半端ではない。くるくる丸めて収める筒に入らなかった。みんな諦めていた。審査員さんの講評の後、お施主さんと設計者さんが前に出てスピーチするプログラム。造園家Eさんは病院の植栽で受賞。医院長さんがスピーチの後、当然Eさんが出てくると思ったが建築の設計者さんがお話しした。不満。。。どう考えても植栽が「景観賞」の受賞評価の全て。写真も病棟の緑の回廊がメインだし。設計者の指示の下、施工者の造園業が木を植えている位置付けらしい。当然のことながら「風景 まちづくり」部門を受賞した「育みの場」はお施主さんと小屋を設計した設計士さんがスピーチした。まあ、当然その流れだろう。これにはホッと胸をなでおろした。ひと前で話すのは苦手。それでも敷地の九割位を占める庭は、どこに行ってしまったんだろう?「建築」と「庭」 「建築士」と「庭師」の関係性の想いを巡らせた。「施工者」として庭を作っていないので、まあいいか。。。何となく悶々と二時間を過ごす。ハレの日なのに変な方向についつい考えてしまうのは、悪い癖だ。まあ、景観賞とはそういうモノなのだろう、と結論。夕方の岐阜放送のニュースでニヤけ顔のじぶんが映ったのを見る。いい経験をさせていただいた。今日の“四字熟語”は表彰式へとする。帰ってから草野球羽島大会三位の賞状を触ってみる。やっぱり、厚みが半端じゃない。おくだガーデン ホームページ岐阜、大垣市、安八町の造園工事、ガーデニング、剪定おくだガーデン 若い衆ブログ岐阜、大垣市、安八町の造園工事、ガーデニング、古民家の管理、剪定