国盗物語
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大工×庭師おくだガーデン
まとまった雨。現場はお休み。
キャンプ疲れで半分昼寝をしてのんびり過ごす。
8年連続で三重県の「青川峡キャンピングパーク」へ。
一回も雨に降られなかったのは初めて。
子供も大きくなったし、後一回か二回か。
「国盗り物語」も最終の(四)まで。何年前(何十年)前にも読んでいる。
丁度織田信長が明智光秀を召抱えたところまで物語は進んだ。
初めて与えた領地は我が町、安八郡。
地元に住んでいて全く知らなかった。
司馬遼太郎に教えてもらった史実。
先日ある同業者の社長と偶然に会い、おしゃべりをした。
お互いの近況や他の同業者の現状など。
会社を辞めて独立する時に、「この人だけには追いつくことは出来ないだろう」
と思ったが、やっぱり!と嬉しい気持ちに。
守りと攻め。先を見据えて布石を打つ。
数分の会話の中で多くのことを教えていただいた。
ここ数年若い人がかなり独立しているらしい。
造園会社の弱体化も大きな要因。
ウチも「外注比率」がかなり高くなっている。
お手伝いしていただける若い人を真剣に探したい。
今日の“四字熟語“は国盗物語とする。
美濃を制する者は日本を制する。
1代目の道三と大名の息子信長、血筋の光秀。
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