柿の摘果
7人で作業。
9月には9人になる。
造園業の悩みは仕事はいくらでもある。
しかし、人がいない。
有難いことに人がいる。
未知の世界。「シェアを獲る」
まだまだ、行ける所までいく。
ブログの記事「柿の剪定」「ワクラの剪定」を読んでいただいた方からの
ご依頼。SNSの時代なのにまだ「ブログ」とは。
17、8年続けた甲斐がある。超富裕層?は依然ブログのようだ。
造園業に入る25年近く前、庭の勉強にと宅配便のドライバーになった。
毎日100件以上のお庭をジロジロもれなく観察できる。
そうそうたる会社の社長会長には半端ではないお中元お歳暮が届く。
(ウチにはほぼ届かない。。。が、ビールを届けてくれる人1名(9月の新入社員)
昨日伺ったお宅にも何度も届けた。他所にはない「ヒマラヤスギ」
お庭に入ったのは勿論初めて。贅を極めたお庭。お金では何ともしようがない、
時間が必要な庭。
高木は既存の庭師さんがそのままご担当)
低木と「ワクラ」の剪定はじぶんの担当?のようだ。
ご主人(多分大きな会社の会長に違いない)と愉しく会話しながら仕事をさせていただいた。
年間メンテナンスと柿の手入れ。親戚に美味しい柿を届けたいと、
十数万円の予算で柿のみで年間メンテナンス契約。
消毒、草刈り、摘蕾、そして本日は摘果。
あえて実をどんどんすぐっていく。
責任重大。秋になれば結果が出る。
今日の“四字熟語“は柿の摘果とする。
今日の“哲学“
不平不満を持つことは、
人生に目的を持つことでである。
不平不満は、希望の大替物のようなものとして
機能しうる。
エリック ホッファー 「魂の錬金術」
中本義彦 訳
「納得いかない状況に耐えている自分」を
何だかんだで気に入っているのではないか?
依存している。