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カテゴリ:FD
ここまで、黒70を悩ませるボディー剛性の車は初めて スプリングを変え、何度走行テストを繰り返しても 納得がいかない動き、バネレートを変えても なんでそういう動きになるんだよ~と 悩みが続く日々です やはり、ボディー剛性とスプリングの関係は 奥が深いです。 いつもなら計算通りいくんですが このFD号は、そうはいかないところが~ もう少しサイドシェルとピラーの剛性があれば なんとか計算通りにいくんだけど どうもダメそう。 バネレートを落とし、ようやくいいのかな~という感じです。 サーキットを楽しく走れるレベルまでは、 いっていないけど、このボディー剛性ではここまでが限界 というところでセッティングするしかないな・・・ という結論をだし、セッティングです。 キャスターがいじられていたので、まずはキャスターを純正位置に修正 そしてリヤからセッティングです。 これが難しい、ボディーのヒステリシスを計算にいれ セッティングします。 白101さんは、その数値をみて、 なんでこの数値でセッティングするんだよ~と???マークでしたが ボディーのヒステリシスがこれだけあるということを 数値でしめし、それを見た白101さん、 ならしょうがないね!納得したみたいです。 そして、フロントのセッティング、 これもいろいろな条件を入れ、パソコンがはじきだした値に 黒70の経験からの数値をプラスし 修正をいれセッティング値を出しました。 白101さんは、納得していましたよ~ さて、これで計算通りの動きになるはずなんだけど そして走行テストです。 う~ん、フロントの動きがおかしいぞ~ なんで、微妙にアンダーになるんだよ~ これを消すため、2mmトーインに修正、 今度は、いい感じで曲がってくれます。 よしよし、FD号そういう素直な動きをしてくれよ~と かなりアクセルを入れても、 素直な動き、ようやく車とドライバーとの 一体感が出ました。 う~ん、今回のFD号 手ごわかったな~ サーキット仕様まではかなりボディー剛性が足りないけど このボディー剛性でのベストは見つかりました。 最後に、ポリマー加工でもしようかな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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