|
|
|
2010.06.02
カテゴリ：ヴィッツ
また預かり車が増えているような・・・ このヴィッツ号は、初めて見るな～
走行距離を見て、ボディー剛性を予想して 試乗してみると、なかなか面白い あれ～これ後期型だよな～ リヤのボディー剛性が上がっているじゃん ピットに戻って、リフトに上げてみると オヤ こっちの方が、鉄板数が少ない、 なのにボディー剛性が上がっているということは 答えは一つ、鉄板の種類が違うんだ～ なるほど、でもこれ１５００ＲＳだけみたい これホンダ車のタイプＲだけボディー強化をしてあるのと同じですね さてエンジン特性は高回転のパワーを抑えてある回りかた これバルタイで無理やり充填効率優先で、 燃費良くというセッティングになっています。 ＩＮ側のみハイカムを組んで、 フルコンでコントロールすれば、メチャ楽しい車になるな まあ、これは最後の手段としてとっておきます。 まずは、コーナー限界を上げないとサーキットは速く走れないので さて、もう一台のヴィッツ号がこれ
おなじみチョロＱヴィッツ号です。 排気量は１３００ｃｃなぜかＲＳなんだよな～ １３００にＲＳがあったとは、知らなかった～ あのパーツの型取りが終わり、ノーマルマニホールドに 今回は、フルコン制御にバルタイを加えて あちゃ～燃料が足りない～ しか～し、インジェクター容量が同じでもフルコンって 噴射時間を増やせるので それにともない噴射制御を７２０度に変更してセッティングです。 これでなんとか噴射量もカバーできました。 まだ噴射量はいけるけど、そこまでの空気量はないので 感覚的には１２０ＰＳはオーバーした感じかな。 排気のバルタイのズレが修正できれば１３０ＰＳもいけるんだけど 排気バルタイがないのでここまでです。 加速はノーマル１５００ＲＳより速いですよ だって最大回転が違うから 同じヴィッツだけど、性格がまるっきり違う２台のヴィッツ号 ヘアピンの立ち上がりが速いノーマル１５００ＲＳと 高回転が伸びるハイカム１３００ＲＳ、 面白い対決になりそうです。 １５００ＲＳの方は、今回足回りをニューにして しなやかな足の方向性でセッティングしま～す 飛ばないようにです お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.06.02 15:35:30
コメント(0) | コメントを書く
[ヴィッツ] カテゴリの最新記事
|
|
リヤの内部フレーム構造が違うぞ～
