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カテゴリ:ヴィッツ
ハイカムを入れた1300RS号 今回は8500回転仕様にしたいということで また無茶言うなァ~ ヴィッツのクランクシャフトはフルカウンターじゃないから そこまで回すと、壊れる可能性が大 8000回転までにしておいた方がいいと思うけど どうしてもと、お願いされて でも引っ張るのは2速までだからね。 3速でやったら、壊れるからねと念をおして・・・ ということでノーマルのインジェクター容量から 噴射時間を計算すると8200回転でマックスなんだよね。 しかもクランク角720度吹きっぱなしで これだと、燃圧も保てないし、噴霧状態も悪くなってしまい パワーも出ない。 ということで、インジェクター交換です。 先日送られてきました。 しかも、1JZのターボ用 なんでターボ用なんだよォ~ 容量はほとんど2倍、デカ過ぎます でもフルコンなので、なんとでもなるんだけどね ではインジェクター交換スタート でもヴィッツのインジェクター交換は面倒です。 ダイレクトイグニッションを外し インジェクターコネクター、配線類を外します。 デリバリーパイプが見えました。 でもヘッドカバーを外さないと取れないんだよな~ ヘッドカバーを外して デリバリーパイプを外します・・・が、その前に もちろんガソリン給油口を一度開けて、 タンク圧力は抜いてからですよ インジェクターを交換して、デリバリーパイプを取り付けます。 ここでコネクターを交換します。 もちろんハンダ付けです。 形はまったく違いますよ。 下が1JZ用なんだけど ロックコネクターのカバーを切り取らないと ヘッドカバーに当たってつかないので加工します。 ようやくコネクターがインジェクターに付きました。 あとは、配線類を戻し ダイレクトイグニッションコイルを戻して 作業は終了です。 でも当然インジェクター容量が違うから エンジンは掛からないけどね その前に、インジェクター比較 ちょっと全長も違います。 そして問題はココ 右がヴィッツ用で、10ポート これ低回転で燃費をだすためのインジェクターです。 左が1JZターボ用で4ポート 当然、霧化が変わってしまいます。 これも踏まえてセッティングしないとね まずは、エンジン掛けないと・・・ フルコンにノートパソコンをつないで インジェクター容量差を計算して入力します。 ここは2人掛かりで 1人は、燃料漏れがないかを確認するためです さてエンジン始動、一発始動でした。 セッティングは、まったく合っていないけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.15 10:13:19
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