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カテゴリ:走行会
午前中、中国製タイヤのテストを さてさてジーテックスHP103って サーキットはどうなんでしょう 久々のサーキットなので、まずは体の感覚を戻さないとね。 走りだして、路面状況とタイヤの感覚を確かめながらの走行です。 さて体の感覚が戻ってきたので、そろそろ攻めてみようかな~ このタイヤ、どこまでいけるか・・・・ 全開走行に切り替え1コーナーに進入 ヒェ~、初期反応が1テンポ遅れる ブロックがよじれてから曲がりだします ヘアピン手前のブレーキング ほォ~縦のグリップ力はあるね 立ち上がってS字の進入 あッ・・・タイヤが倒れるのかよ~ と、しばらく走ってタイヤの温度とエアー圧が 上がってきたけど、やっぱりタイヤが倒れる タイムは52秒2をうろちょろ ウ~ン、コレだとタイムが上がらないよ~ ピットに戻って、タイヤのエアーを上げ 再度、ピットアウト 今度は、タイヤが倒れなくなった分 タイムアップ51秒5、でもあい変わらす 1テンポ遅れるな~ さて、しのいで50秒台に入れるには 1コーナーを140キロで入らないと・・・・ 行っちゃおうかな~と、140キロで進入 あらァ~・・・リヤのグリップ限界を超え ドリフト走行に おいおいもう限界なの~ アチャ~ヘアピン立ち上がりからS字まで 全部ドリフト走行になっちゃうよ~ コレだと、タイム出ないよな~ ドリフトにならないようにグリップの限界を探りながら 走行して、タイムは51秒1、 ウ~ン、もう少し走り続けて タイヤが溶けてくれば、グリップ上がるのかな 51秒台で走行していく内に だんだんグリップ感が、なくなって行くんだけど えッ・・・やっぱり溶けると アジアンタイヤって、グリップがなくなって行くんだ~ なんだか、またドリフト走行になっちゃって タイムダウン、このタイヤの性格は良~く 分かりました なるほど、グリップはそこそこあるけど 横方向のダイレクト感はまったくありません。 その遅れ分を踏まえてステアリングを切り始めないと ラインを外しますね。 それと、このタイヤ、ドリフト練習用には 最適かも、流れ出しもゆっくりだし 流れている時でも、コントロールしやすいです。 言葉で表すのは難しいけど 一気に抜けないし、アクセルコントロールに 付いてきてくれるので、ドリフト角も自由自在ですよ タイヤ的には、縦に強く、横に弱い性格ですね。 しかも減らないのがいいかな タイム的にグリップタイヤの範囲には 入らなかったけど、スポーツタイヤとしては 充分の実力はあるかな それと乗り心地と静かさがあるからね。 街乗りなら、かなり満足できるタイヤですね まだ、ウエットは走ってませんが・・・ さて、走り終えて、ボンネットを開けてみると イヤ~な光景が・・・・ あッ・・・・LLC、ホースから吹いてるじゃん まあ、この程度なら、走り続けなければ なんとか行ける範囲なので・・・ だいたい予測して、10周で50ccぐらいかな とりあえず、ホースバンドを追加して締め直したけど まあ、止まるはずないけどね こうなると、長時間運転は無理 タイムアタックはもちろん無理だよな~ なら、Sタイヤに履き替えて 見学者と初参加の方を助手席に乗せて 短時間だけど、同乗走行で楽しんでもらおうなんて 10周限定だけど、50秒台で走れば 楽しんでもらえると思うので さて、見学者の方は、サーキットは初めてらしく なら、49秒台に入れちゃおうなんて 49秒台を体験してもらいました ピットに戻って、ボンネットを開けると ちょっと、後悔はしましたけど 見学者の方は、感動してくれて 私も次回から、サーキット走りますと言ってくれたので 良かったのかな~ ということで、午後2時半以降は 70スープラ号をあきらめ 黒70ドライビングレッスンに切り替え タイムが伸び悩んでいる方の 助手席に乗って、そのあと 黒70がドライビングというパターンで 4名4台をこなして・・・・ 今考えると、FF、MR、4WD、FFと 毎回駆動方式が違う車ばかりだったような~ でも参加者の方にプラスになればOKですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.17 10:49:03
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