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カテゴリ:JZS161アリスト
夜、環8を走っていたら 突然、アクセルにエンジンが反応しない その後、エンジンチェックランプ、VSC、TRCランプが点灯 ATランプは点滅しているし あちゃ~何だかメチャにぎやか、 あッ・・・ヤバイ、もうすぐ陸橋 これだと、登りきれないよな~ 左にウインカーをだし 止められそうなスペースを探して停車 なんだか異常にアイドリングが 高いんだけど。 まあ、なんだかの制御が入っているのは 間違いないね。 さてどうするか・・・ といっても、工具もテスターもないんだよな~ とりあえずエンジンを止めて、再始動 チェックランプは消えたけど エンジンの吹けが、まるでスノーモード う~ん、ならEFIのヒューズを抜いて リセット、今度は普通だけど ということは、断線ではないね。 う~んこれ、またすぐ出るな。 裏道にそれて、走行していると またエンジンチェックランプその他が点灯し アクセルの反応がない あら、最後の10%ぐらいは反応がある ということは、電子スロットルが 動いてないじゃん、 2JZターボの場合、スロットルボディーに アクセルセンサー、 対面にスロットルポジションセンサー、 この2つのセンサーでスロットル位置を監視している。 アクセル開度90%がまるで反応がなく ラスト10%が反応あるということは ラスト10%は機械式で強制的に スロットルを開けていて、最低ライン 移動できることを、目的としてこうなっているんだよね。 ただ今、まったくその状態じゃん となるとアクセルセンサー不良かよ~ 高価なパーツが壊れてくれたな~ そういえば、ブーストコントローラーが アクセル開度表示できるタイプなので IGオンで、全開開度を見てみると28% 正常だと、当然100%になるけどね。 機械式で動くまでは、まったくのゼロ そうですか~ さて、どうするか、自宅までは、まだ20キロあるし かなり危険だけど、走るしかないか、 なにしろ、常にアクセル開度90%以上の状態で 走ることになるから、もし途中で 正常に戻ったりしたら、いきなり急加速 てなことは、トヨタさんの制御にはないけどね。 IGを1回切らないと、制御は続きっぱなしになるからね。 とりあえず安全のため、車間を限りなく開けて走行していきます。 そして、なんとか自宅に無事到着。 次の日、ピットで症状を調べてみると 暖気中はまったく出ないけど エンジンが温まり、しばらくすると やっぱりだ~、アクセルを開けていくと 途中で、アクセル開度が0%に 当然、スロットルポジションセンサーと アクセルセンサーの角度に、差が生じるんだけど この信号が2秒以上続くと ダイアグに記録され、エンジンチェックランプを点灯させ バックアップ制御に入ります。 なるほどね、アクセルセンサーの故障、決定です。 アイドリング付近では出ないので コンピューターをリセットして エンジン始動、正常なのでチェックランプ類は 点灯しません。 では再現するために、アクセルセンサーの コネクターを抜くと、チェックランプ類が点灯 アイドリングが上がり、アクセルの反応は無し まったく同じ症状です。 これ一般の修理だと、センサーの微妙な調整が必要なので センサー調整済みのスロットルボディーAssy交換なんだけど これだと、パーツ代だけで7万円超えなので 今回は、アクセルセンサーのみにしよ~と 5月に車の税金2台分払って 今月これじゃ~キツイもんね。 パーツ発注しま~す。 でも高精度のアクセルセンサー 高いんだよな~ まあこの症状、3Sアルテッツァにも多かったな~ 白101さんのアルテッツア号も 買ってしばらくしてから、この症状 でも保障期間だったので 保障で直したけどね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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