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カテゴリ:JZA80スープラ
その前に エンジン暖気、 なんだかファーストアイドルが低いし エンジンはハンチングしているし しばらくすると、あれ??? そんなことありえないでしょ? 水温計のワーニングランプが点灯 あのね~、まだファーストアイドル中にこの温度って ありえないけど・・・ 純正の水温計を見てみると こっちが正解だよな~ 追加の水温計は、純正でも採用されているディフィー製だから メーター側が壊れることはまずないから センサーの故障だな。 ボンネットを開けてみると あッ・・・・ なんじゃこれ・・・・・・ ドングリの食べかす・・・ということは 小動物が入りこんだ跡ですね。 自然がいっぱいのところに、駐車しているんだな~ さて水温センサーはココ 外してみると、かなりお疲れのようで 交換してみると、正解で~す。 正常に戻りました。 これでセッティングできるかな 暖気が終わっても相変わらずハンチング しかも、排ガスのニオイが凄い 燃料噴射量を変えても、全然素直じゃないけど これ根本的に、何かが違うな~? 少し回転を上げると安定するけど えッ・・・・なんじゃこれ 負圧があきらかにおかしい エンジンオーバーホールをして まだ1万キロも走っていないのに この負圧はなに??? まさか・・・・・そんなことはないと思うけど 2つの問題点が、頭の中に スパークプラグ、8番なんか入っていないよな~ とりあえず開けてみます。 外してみると、やっぱりか~、8番でした。 当然6本真っ黒、かぶりまくりです。 まあそうなるよね。 ゼロヨンマシンなら、排気温度1000度超えはあるから このぐらいのプラグ入れないとダメだけど この80スープラ号は高速サーキットを考えて チューニングされているはずなので 最大出力の時、排気温度は800度前後のはず となると、8番プラグは高過ぎなんだよね。 当然、街中エンジン回転数だと、かぶって当然です。 ということで、プラグ交換です。 よし、これでかぶりの問題は無くなりました。 さてエンジン始動、まあ少しは良くなったけど 相変わらずハンチング、 う~ん、当然ハイカムは入っていると思うけど 6気筒でここまでハンチングするのはおかしい。 なにしろ、6気筒は120度ごとに、 燃焼しているんだから、スムーズに回るのが当然 軽量フライホイールも入っているけど このハンチングはありえないよな~ キャブじゃなくて、インジェクションなんだから となると、気になるのがもう一つ なんで負圧が低いかです。 開けてみるか。 なるほど~そういうことね。 こっちが吸気側 そしてこっちが排気側 なるほど、負圧が少ない原因が分かりました。 バルブタイミングを変更して エンジン始動・・・・・ OKです。ハンチングもまったくなし キレイにアイドリングしています。 6気筒はこうじゃなくっちゃ。 排気ガスの臭いもなくなったし さらに燃料噴射量を変えると そうだよね、そうなるよね。 今度は、とっても素直に会話ができます。 これでようやくセッティングができます。 なにしろ、燃費が3キロ以下という 恐ろしい燃費なので しっかり燃費が出るように セッティングしますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.10 10:39:20
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