イイみたい。
このA/F計、パソコン画面のA/F計と見比べると
ほとんど合ってるな~
ちょっと表示が遅いぐらい
使えそうです。
じゃあちょっと、フィードバックを切って
燃料を薄い方向にいじってみます。
さらに燃料を薄くすると
空燃費も大きくなります。
まあ20を超えてくると、薄すぎて失火し始めるけどね。
ベースは理論空燃費の、14.7
この数値が、もっとも排ガスが出ない値です。
昔ながらのO2センサーの場合
14.7を基準に、濃い、薄いを判断して
燃料噴射量をコンピューターが決めています。
だから14.7付近を行ったり来たりを
繰り返しているんだよね。
アイドリングは回転慣性が少ないから
安定させるため、もう少し濃いけどね。
今時のエンジンは、さらに効率良くするため
空燃費制御で、A/Fセンサーになっていて
マップの空燃費にバッチリ合わせるように
なっています。
排ガスの関係で、O2センサー制御だけでは
規制をクリアできなくなってきているんだよね。
それで、A/F制御が支流になりつつあります。
う~ん、ついにここまで来ちゃったか~
となると、これからのサブコンが
面白いことになりそうです。
純正の良いところを
そのまま使えるんだもんね