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カテゴリ:S2000
といっても、交換だけだけど 交換するのは、タコ足とマフラーです。 加工なしだと楽なんだけどな~ まずは先にマフラー外さないとね。 左出しマフラーですが、あれ・・・ 来ていたマフラーは、 右出しの曲がり方だったような? マフラーを外して 新品と比べてみると どうみても曲がり方が右出しだよね! さて今度は、EXマニホールド外しです。 エンジンルームには、この大きな遮熱板、 タコ足付けて付くのかな~? なんとなくつかない予感。 サクサク外して、もちろんマニホールドの スタッドボルトとナットには、あらかじめCRC556を 吹きかけておきます。 ナットを外す時、ネジ山を噛むと、最悪になるからね。 なんとかすんなり外れました。ラッキー! さてこのマニホールド、上から抜けない~ ステアリングシャフトが邪魔をして 下からちょっと知恵の輪ですが、抜けました。 並べてみると。かなり形が違います。 ここまでネジレたタコ足は初めてかも しかも、1・2番と3・4番が途中で細いパイプで バイパスしています。 これだと排気の脈動が減るんじゃないかな~?? そしてネジってある部分の後半パイプ径が 細くなっている、ということは流速を上げている なにか意図があるんだろうね。 さて、EXマニの遮熱板、説明書を見ると カットしてくださいと 拡大するとこんな感じ ならカットしましょうと思ったら イヤなものが目に入ってきました。 固定部の亀裂、これ裏だけど、表はもっとヒドイ まあステンレス製では、よくあることです。 でもこのままだと、クラックが広がり ビビリ音になるんだよな~ ということで、これ以上広がらないように 点付け溶接します。 あとは説明書通りにカットですね。 あとは、新品ガスケットを取り付けて タコ足を取り付けます。 ウヒョ~、ブレーキパイプこんなに近いの(驚) やはりデッカイ遮熱板は着かないので 最終的に遮熱してエンジンルーム側はOKかな。 あとは下ですね。あッ・・・写真ブレちゃった~(泣) ゴメンナサイ! 触媒を付けてマフラーを付けて やっぱりそうなるよね、右出しだと 思いっきりエアロバンパーに当たります(泣) マフラーを短くなんてできないので やることは1つ、カットですね。 これでOK
マフラー取り付けも完了で~す。 これであとは排気漏れがないか確認して 走行テストです。 ほォ~、なるほど~、えッ・・・?あれ~??? このタコ足なかなかイケかも。 S2000の9000回転エンジンの方は、 結構、低中回転スカっている体感なんだけど とくにアクセルを踏み込んだ時、 あまりトルクが上がってこないんだよね。 でもこのHKSさんのタコ足 低中回転のトルクが上がっているし アクセルを踏み込んだ時の トルクの上がり方もイイね! バルタイ付きまでのトルクの盛り上がりはないけど なんだかポート研磨をしたエンジンフィーリングにとっても似ています。 中回転が速くなった分、高回転のパンチ体感は薄れるけど トータルでは、かなり速くなっています。 まさかここまでタコ足で、体感できるほど変わるとは(驚) 体感できるほどのタコ足って、滅多に出会えないので(泣) NAエンジンでここまで変わるとはチョット驚きかな。 HKSさん、このタコ足は素晴らしいです(喜) これだけ変わるんだったら 純正採用されても、おかしくないくらい。 でも価格が高すぎるか(汗) ということで、S2000号完成で~す。 これイイ買い物したと、思いますよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.02 14:58:05
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