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カテゴリ:JZS161アリスト
低い~ なんだかスターターの回り方も 少し元気ないんだけど? 暖気後、ニュートラルでの アイドリングが600回転・・・マジ(汗) う~ん、充電電圧が12.9V これだとアイドリングではマイナス バッテリーが上がっちゃうんだけど(汗) あと50回転高ければ13.7Vは出るんだけどね。 そろそろ洗浄しないとダメみたい。 前回やったのは、2012年6月だから 2年ちょっと経っているからね。 ということで、スロットルバルブ洗浄です。 エンジンをフル暖気してから始めます。 サージタンク前のサクションパイプを外して はァ~・・・かなり汚れています。 スロットルの周り部分にカーボンが この部分とってもクリアランスがシビアなので 汚れてくると、空気量が狂って学習範囲を超えちゃうと アイドリング回転制御から外れて 回転が下がってきます。 このアイドリング制御はシビアで燃焼噴射量だけじゃなくて 点火時期も細かく制御しているので・・・・ 制御範囲を超えて、制御しなくなると 回転が下がる一方、6気筒だから 400回転でも回るけど、充電電圧も下がるし それに伴う、無効噴射時間にも限度があるので エンジンが止まったりするんだよね。 で、使うのはコレ エンジンコンディショナー 電子スロットルなので、IGオンにしてスロットルを開けながら スロットルの裏側めがけてスプレーします。 あとはスロットルボディーのスロットルが閉まるところをを狙って スプレーの半分ぐらい使うかな。 よし、これでOK サクションパイプを戻して 当然、プラグがかぶっている状態なので アクセル全開で長めにスターターを回します。 エンジンが掛かりました。当然マフラーからは 白い煙が出ますよ! 掛かり始めは、かぶった掛かり方だけどね。 調子悪い~(笑)当たり前だけど・・・・ そのまま3000回転をキープしておくと かぶりも取れて、6気筒で回り出します。 それでも、サージタンク内の壁面に エンジンコンディショナーが付いているので しばらくは3000回転キープです。 白煙が完全におさまったところで アクセルを戻します。 するとアイドリングがこの回転 スロットルの汚れが落ちただけで こんなにアイドリングが上がりました。 おいおい、こんなに汚れていたのかよ~って感じ これなら制御範囲に入ったな。 でも、このままエンジンを掛けておいても アイドリングは下がらないんだよね。 走行して、車速が入れば、勝手に学習して アイドリングは、正常回転に戻ります。 ということで、スロットル洗浄終了で~す。 これでまた2年間大丈夫かな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.20 09:58:23
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