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カテゴリ:黒70
黒70嫁の祖母です。 満99歳、数え年で100歳 1世紀を生き抜きました。 今では考えられない貧しい 日本の苦しい時代から 今まで、本当にお疲れさまでした。 黒70が高校時代 戦後の日本の話も、よく聞かせてくれたり 思い出がいろいろよみがえりました。 お見送りに、黒70ができること 写経をし、それを棺の中へ 最後のお別れの時に 祖母の娘さん3名の手で、入れてもらおうと 3枚書きあげました。 本当は、娘さん本人が書くのが 一番の供養になるのですが 一般的には写経が何を意味するものかも 分からないと思います。 黒70もまだ分かりませんが、 黒70の亡き父から、写経しお見送りを しなさいと言われたような感じでした。 通夜の前、住職さんに 最後のお別れの時、棺に入れたいのですがと 確認すると、住職さんがそれを広げ、うなずいて 祖母の胸から足にかけて3枚、娘さん3人に 置くようにと指示をいただき、置きました。 えッ・・・???今なの?? その後、住職さんは笑顔でうなずき その場を、お離れになりました。 なぜ笑顔だったのかは 黒70には、分かりかねますが。 通夜、次の日、告別式 最後のお見送りをし 戻ってきました。 49日の修行の場 この49日間が、この世からあの世へ 旅立つとても大切な時間と なんども聞かされています。 その期間、どれだけの身内が 遺骨の前で、お線香をたき お祈りができるか、 黒70も時間の許す限り お手伝いさせて頂きたく思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.23 10:07:19
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