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カテゴリ:黒70
今日は、緑帯、茶帯 黒帯の指導、 特に黒帯になると 有段者なので今までとは 指導の仕方も変わってきます。 茶帯までは形が 見た目しっかりできれば イイのですが、黒帯になると それだけではいけません。 どの筋肉を使って、効率よく 形を打つかになってきます。 体幹を中心に、左右の足、 左右の腕の使い方による 力の方向を最大限に引き出す 筋肉の使い方まで、自分の体をコントロール 大会で上位には、残れません。 心のスイッチも大切です。 このことを、黒帯の生徒に 指導し習得させなければなりません。 とても時間の掛かることですが、 地道に繰り返し教え、習得させていくしか 方法はないんですよね。 突然どうした?っていう生徒は 今までというか16年間居なかったので 繰り返ししか、ないのでしょう。 ただいま、黒70長男が 理学療法士を目指し、専門学校で 勉強と実習を繰り返しているんだけど その資料には、関節の動き、筋肉の動きが 完璧にわかる教材がいっぱい。 空手にも使える教材だよな~って 黒70も体の力の方向を効率よく使う 筋肉の使い方なんかを勉強したりして とても空手に役立っています。 これによって、腕の引きがなぜ その角度で引かなければならないのかが 筋肉の動きから読み取れるように なってきました。チョット科学的かも知れません。 なるほど、人間の体と筋肉の動かし方 とてもおもしろいと思いました。 最大スピードから、瞬時に止められる 突きのアピールできる筋肉の使い方や 受けのパワーを最大限にアピールできる 筋肉の使い方など、 これは形に限った筋肉の使い方でだけど(汗) 空手でもう一つ奥深さが分かってきました。 16年経っていて、ようやく気付いたことだけどね。 やはり車との会話程度とは、だいぶ違うみたいです。 心のスイッチも大切ですからね。 人間の体って、難しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.18 22:46:54
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