|
カテゴリ:JZA70スープラ
バルタイ無しの1JZツインターボエンジンですが フルコンでもう4年目かな?・・・(汗) ECOエンジンのセッティングデーターをイロイロな車種で 調べていて、ある結論に達しました。 ECOエンジンは、なるべく低回転で走行できるように CVTとのマッチングとバルブタイミングを利用して 低回転でもエンジントルクが出るセッティングになっています。 このエンジントルクを出すために、 インテークマニホールド形状とポートの絞り込みで 吸入吸気速度を上げ、充填効率をアップするとともに その時点で、最も効率の良い、燃えやすい混合気を 送り込むことで、少ない燃料でトルクが出るセッティングでした。 コレを、平成3年の70スープラの1JZツインターボエンジン 走行距離15万キロ超え もちろんバルタイは固定のエンジンです。 エンジン、インテークマニホールドも ノーマルですが、ECOエンジンのデーターをもとに フルコンでセッティングしてみると 化け物てきな、トルクが低回転から 出てしまいました。 この1200回転から2000回転のトルクは何???(驚) この回転では、ブーストは掛かりませんが ハイコンプエンジンに乗っているみたいな激変ぶりです。 当然ターボエンジンは、圧縮比が低いので 低回転はまるっきりダメなんですが 今では、これも都市伝説になりました。 それにしてもECOエンジンのデーターって 燃費を出すためだけに、考えられていますが その燃焼効率はバルタイ無しエンジンでも凄いことになりますね! ECOエンジンセッティングをパワーに振ると バルタイ無しエンジンでも、化け物になります。 ブーストはノーマルで0.65キロですが この30度超えの気温で、エアコンを入れているのに 2速3500回転からホイールスピンを 起こすほどパワーが出ちゃっているので リヤのタイヤ幅は255ですよ(驚) エンジンセッティングが、さらに面白さが 増しました。 それにしてもECOエンジンのセッティングって あらためてスゴイと感動してしまいました。 新しい診断機でリアルタイムのデーターが取れるので かなり役に立ちました。 燃えやすい混合気と充填効率 まだまだ奥が深いのではないかと・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.02 23:47:48
コメント(0) | コメントを書く
[JZA70スープラ] カテゴリの最新記事
|
|