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テーマ:大学生母の日記(2899)
カテゴリ:子育て
この数か月、慌ただしく余裕のない生活を送っています。
久しぶりのブログです。 家族にいろんな変化がありましたが、今日は杏子について書きます。 杏子は希望の大学&学科に進学し、一人暮らしを始めました。 大学が遠方なので、合格してからアパートを探しに行くと出遅れてしまうかも、と思い、 2次試験を受ける前に不動産屋さんでアパートを借り押さえしました。(杏子にはプレッシャーだったかも…) 無事に合格して、ホッとしました。 現地まで行かずに決めましたが、グーグルストリートビューでアパートの外観や周辺状況をチェックしました。 今は便利ですね。 2次試験を受けた帰りに、杏子にアパートの周りを確認させました。 大学から歩いてすぐの場所。 周囲にはお店もたくさん、それでいて静かなので気に入りました。 小学校から高校まで電車通学だったので、今までで一番近い通学時間です。 アパートの契約、部屋に置く家電や家具などの手配、その他引っ越し準備に忙しかったです。 自転車は現地で買うつもりでしたが、夫から持っていけ!と命令。 いろいろ輸送手段を探した結果、西濃運輸のカンガルー+ワンにお願いしました。 +ワンは自転車です。衣類、本などは元々宅配で送るつもりでしたが、これも全部一緒に。 結構な荷物になりましたが、全部運んで+自転車で28580円。 評判のよいクロネコと迷いましたが、料金で決めました。 いくつかおもしろい出来事がありましたが、ご愛嬌程度で運搬には支障はありませんでした。 引越しの日は私も行きました。 夜行バスで往復。一泊だけ杏子のアパートに泊まり、入学式の前日に東京に戻りました。 今は大学の入学式に行く親が多いとか。(受験の時も親の付き添いが多かったそうです) 入学式の後に子供がオリエンテーションを受けている間、保護者向けの観光ツアーが用意されていました。 ビックリしました。 アパートの引越し作業をして、足りないものなどを送ったり、家に帰ってからも手続きが必要なことがありました。 ひと月近くたち、ようやく落ち着いてきました。 杏子は複数のサークルを見に行きましたが、学科名を言うと気の毒がられたそうです。 三分の一?は留年するようなハードな学科で、2回生になると明け方まで実験、レポート書きをして、翌朝は通常授業ということもあるのだそう。 とりあえずサークル入会は見送り、塾でバイトをするそうです。 歩いて二三分の場所。夜もそんなに心配しなくてもよさそうです。 塾長さんにも勉強が大変な学科だと言われたとか…。 楽しんで自炊をしているようです。大学にお弁当を持って行くそう。 学科のおそらく95パーセントは自宅外生。ほとんどの学生がアパートか寮生活だそうです。 高校のクラス人数を少し増やしたくらいの人数しかいないのに、関東圏(東京含む)出身は数人いて、関西圏に至っては非常に多く、その他の地方の出身者もいます。 理系の国公立は全国区だと改めて実感しました。 地元出身者の友達が少ないと、その土地の言葉になじまないかもしれませんが、文化交流をしながら楽しく大学生活が送れるといいなと思います。 あっ、でも、勉強は忙しそう。 ゴールデンウィークには帰省しないので、地域を観光するそうです。 入試の帰りに夜行バスを利用したら、腰が痛くなってしまい、もう利用したくないそう。 飛行機だと先得でない限り、高いし。JRの昼間の便も高い。 寝台車もバスよりはずっと高い。 交通費はネックですね。 帰ってくるのは九月かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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