【初学】2017年度社労士受験の教材選び。独学でいけるか??
2017年度の社会保険労務士を受けようと決めて情報収集に走る日々。わかってきたことは、とにかく出題範囲が10科目と広く、演習必須。2015年の合格率が驚異の2.6%だったこともあり、難易度は今までの資格試験とは雲泥の差。じゃぁ9月から勉強を始めよう!と、思ったものの8月末の試験を経て、今はどこも2017年度作成中。基本書の発売は例年10~11月になる模様。そうこうしているうちに、通学講座では講座が始まっているし、どんどん知識の差は広がる!!しかし、1ヵ月後に新しい教材が出ると知っているのに、書店に売られている2016年度の物を買うのはもったいない。(法改正の反映とかもあるし)ゆえに、まずはできることからしよう!と、もろもろ資料請求(ユーキャン、フォーサイト、TAC、大原、iDE塾)をしたり、長男の幼稚園プレ中に、本屋に行き2016年度版の社労士本を見に行ったり、社労士に関する書籍を読んだりしていました。そして、気になる教材が出てきました。TACの独学道場です。テキストは市販の『社労士の教科書』『社労士の問題集』を使用。こちらは2017年度に新しい名前に変わりましたが旧『ナンバーワン必修テキスト』と『ナンバーワン必修問題集』です。『○○の教科書』シリーズは簿記3級でも好んで買ったもの。そうか、ここもTACだったのか。と、今更。そして、こちらのTAC独学道場は…『社労士の教科書』(旧ナンバーワン必修テキスト)『社労士の問題集』(旧ナンバーワン必修問題集)『TAC直前予想社労士』『無敵の社労士(4回)』 スタートアップDVD 総まとめDVD(180分×10回) 法改正セミナー(2回) 横断セミナー(2回) 一般常識セミナー(2回) 勝利の全国模試(2回) 学習ガイドブック 質問カード(5回) 独学合格サポートページ …以上で55,500円。もともと評判がよく、独学でも使おうと思っていたナンバーワンシリーズの教科書&問題集。さらに独学者には法改正等情報が入りにくいため、絶対取ろうと思っていたTACのオプション講座の3セミナーがついてきます(これは実際TACに行く必要があり)。さらにさらに模試までついてる。 DVDは、フォーサイトを検討していた時から知識理解に必要かな…と思っていたもの。文学部卒の私はこの分野の知識はゼロなので、独学の書籍だけではなく肉付けが必要だと思っています。フォーサイトで直前講座を含めたら、計10万近くになります。さらには7月末発送と遅めだから、模試やらきっと各予備校のオプション講座に行くことになっていたと思う…ゆえに、55,500円は安い!けど、本当に安いのかも検証してみました。と、いうのも独学道場のCDはぼったくりという声もネット上になくはなかったからです。。。DVDに関しては口コミは探しても見つかりませんでした^^;上記のすべてのものを完全独学者として購入したらいくらになるか計算。『社労士の教科書』 3,780 (ナンバーワン必修テキスト)『社労士の問題集』 3,240 (ナンバーワン必修問題集)『直前予想社労士』 1,944 『無敵の社労士(4回)』 5,184 法改正セミナー(2回) 10,100 横断セミナー(2回) 8,200 一般常識セミナー(2回) 9,300 勝利の全国模試(2回) 5,500 …以上で計47,248円 スタートアップDVD 総まとめDVD(10回) 学習ガイドブック質問カード(5回)独学合格サポートページこれらの金額が55,500-47,248=8258円となります。DVD10枚ついて差額がこれだけなら…いいではないか! 『社労士の教科書』と『社労士の問題集』のが10月上旬。DVDも労働基準法は12月下旬に発送予定だけど、残り9枚は2月中旬。発送が遅い感じがするのは気のせいでしょうか。。。 最新版です。今はどちらにしろ新しい参考書は手に入らないのでやれることをやる感じかなぁ。とりあえず、もし独学道場を選ぶなら、上記のものと◎『社労士合格のツボ』(択一・TAC)◎『選択式トレーニング問題集』(選択・大原)◎『社労士過去問10年』(TAC)を買い足し、他には大原の模試も受けようと思います。