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<W杯F組>日本は引き分け、勝ち点1 クロアチア戦
2006年6月18日(日) 23時56分 毎日新聞 【ニュルンベルク(ドイツ)小坂大】サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会第10日の18日、当地のフランケン競技場で、1次リーグF組の日本はクロアチアと対戦。0―0で引き分け、ともに1分け1敗で勝ち点1となった。目標の2大会連続の決勝トーナメント進出のため、日本は最低でも、22日の最終戦で大会連覇を狙うブラジルに勝つことが必要。厳しい状況に追い込まれた。 F組のもう1試合、ともに勝ち点3のブラジルとオーストラリアは18日午後6時(日本時間19日午前1時)から対戦。勝ったチームが1次リーグを突破する。G組では韓国とフランスが対戦。 初戦のオーストラリア戦(12日)に1―3で逆転負けした日本は、より攻撃的な4バックの布陣で臨んだ。右足首痛で初戦を欠場したDF加地亮(ガ大阪)が復帰、MF小笠原満男(鹿島)とともに先発で初出場した。 1次リーグは各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。 第9日の17日は、D組のポルトガルがイランを2―0で破り、2連勝で40年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。E組ではガーナが2―0でチェコを降してW杯初勝利を挙げ、イタリアと米国は1―1で引き分けた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.19 00:16:54
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