カテゴリ:山葡萄ワイン 他 関連
以前にも書きましたが、山ブドウワイン作りを目指している人のバイブル的な本(ワイン&山ブドウ源流考)を出版した澤登晴雄先生の本の中に 十勝ワインを生み出した品種改良と言う部分があります。十勝の地、極寒で育つブドウの木を作る品種改良の苦労話がのっています。このブドウを作り出した場所が 清見 と言う場所だと記憶してますが、この元になっている山ブドウがソビエトのアムレンジス系だとわかってから有名なセイベルさんが作った品種との掛け合せを何十年も続けて現在のブドウが存在する様です。十勝ワイン(清見)(清舞)2006年を手に入れました。私の誕生日と結婚記念日(4月の下旬~5月の上旬)まで お預けで地下室(10度前後)に保存中です。飲んだら報告しますね。
因みに『ワイン&山ブドウ源流考』の本はもう手に入らない様ですね。amazonで中古品・コレクター商品:¥18900円だって、買っておいて良かった。 十勝ワイン清見は 1985年もの12500円~2004年:3500円まで出てました。 おいしい赤ワインは財産になる言いますし、税務署も査定しますが、会計上の流動資産扱いで、売れなけばブドウ生産者に支払いも滞る事になり、資産は有っても食って行けないなんて事になりますよね!だからワイン城でレストラン、お土産、観光(ドリカム)等 涙ぐましい努力が必要なんです。その結果はすばらしいものですね。頭が下がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.05 10:54:09
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