カテゴリ:山ぶどう園報告 2013~
我が山ぶどう園には2,3種類の系統が有り、コントロールが難しい状況です。
個別に管理しているので、この木はどの系統でどんな感じなのか?は把握できますが、系統によっては非常に難しいな!と思える系統もあります。3年もコントロールする方法が見つからない系統は入れ替えた方が良いかな?と思えてきます。 下記写真の木は 非常に樹勢が強く、大量の房を付けて、枝も無限に伸び続けるタイプで、この時期になると力不足になって大量の房が萎れてしまうタイプの木です。 コントロールする方法(房の制限、枝を止める時期 等)が確立しません。 反対に下記写真の木は 枝も葉っぱも少ないのに一定の房が最後まで熟して行くタイプ。 ほとんどノウコンで収穫まで行くので安心感があります。 思い切ってこのタイプの木から接ぎ木で苗を作って入れ替える方向で検討しよと思います。 実際にこの方向で成功しても、まともに収量が確保できるまでに3年以上かかりますから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.14 19:37:34
[山ぶどう園報告 2013~] カテゴリの最新記事
|
|