◎　信州スローライフ、山ぶどう栽培　◎（山ぶどう園 Ａｕｄｒｅｙ Ｆａｒｍ）

[山ぶどう園報告　2013～] カテゴリの記事

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  山ぶどう園報告：木のチップ（１４トン）を園全体に敷き込まないと・・・

  剪定作業も開始してしまったが、折角購入した木チップを折角買った運搬機で園全体に敷き込まないと・・・一部　試しに敷き込み作業を行ってみました。

  2015.11.23

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  山ぶどう園報告：剪定枝の処分が大変なので、出来る限り販売したいな・・・

  剪定作業を始めましたが、まだ我が園は少ない方でしょうが大量の剪定枝が出ます。処分方法は自宅に持ち帰って焼却をしてましたが、以外と手間がかかります。園と自宅が遠い我が園ではサイズを統一して運ばなければならない為、段ボール箱を準備して箱詰めしてます。折角　箱に入れたので、近くのアンテナショップでお客様に安く譲って行ければ？と持ち込んで店主にお願いしました。長い枝は　リース作成用にと　作ってみました。売れなければ持ち帰って燃してしまうだけなので、その手間が省ければ良いのですが・・・

  2015.11.22

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  山ぶどう園報告：剪定作業を開始しました。枝の除去作業も伴うのでなかなか・・・・

  葉っぱも全て落ちたので剪定作業を開始しました。我が園では樹勢をコントロールする為に枝を下向きに落とす方式で作っています。地表面位置で先端をカットするので長い枝はほとんどありません。色々な性格の木がありますが、樹勢の強い木は枝を少なくして、かなり強めの剪定を今年は行っています。

  2015.11.21

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  山ぶどう園報告：冬仕事の最初は新規に購入した運搬機で木チップを入れるかな・・

  念願だった木チップを葡萄園に入れる準備が出来ました。一部のエリアは日当たりが良いのと、垣根間隔が広めの為草の成長が早く草刈りに手間が掛かっているので、木チップを厚めに敷いて草抑えをしてみようと木チップを２ｔトラックで７台分入れて貰いました。（別荘地管理会社が伐採した雑木をチップ化している物）これを新規に購入した運搬機で全体に播く作業をします。７台分でどの程度のエリアがカバーできるか？な！

  2015.11.02

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  山ぶどう園報告：冬仕事には運搬機が多用されるので、思い切って購入してしまいました。

  運搬機は便利ですが、ただで貰ったキャタピラタイプの比較的大きな運搬機は動かないで台と化していますし、次にネットで購入したシバウラの運搬機はタイヤタイプで不安定で危険な為、肥料など園内で運ぶには高性能の運搬機が欲しいと思っていたら、JAのイベントで最後の一台（このフレーズに弱いタイプ）と言う訳で４００ｋｇ仕様のハイスペックマシンを購入してしまいました。運搬機は専業の築水キャニコム製と言う事で満足しています。兎に角、スピードが６段階とかなりの爺さんでも安全に使えそうです。購入を決めた後　テレビで築水キャニコムの社長が出てましたね。良い会社で勉強にもなったし、こうしてファンが増えて行くのだな！と関心する事が多かったです。

  2015.10.23

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  山ぶどう園報告：今年のワイン仕込み用ぶどうの収穫も終盤、明日　送り出しです。

  最新情報：１０月５日に　信州名鉄で採果箱（平均：１５ｋｇ）で４１箱　伊那ワイン工房に送り出しました。まだ収穫してしまわないといけない木が数本残っていたので、１．５日かけて約７０ｋｇ程　自家用車で持って行きました。６日の夕方に搾汁が済みました。これから１週間～１０日かけて一次発酵させて搾ったら、ポマスを回収して山ぶどう茶作りに使います。今年の最大のイベントが終了しました。------------------------------------------今年は　９月２６日に東京農大の学生が収穫体験と言う理由でお手伝いに来てくれました。この日をスタートに夫婦二人で毎日収穫作業を本日まで・・・収穫量は　５００ｋｇ強です。自宅の駐車場は乗用車が追い出されて、黄色、オレンジ箱が積み上がってきました。そろそろワイナリーに送り出さないと品質が低下してしまうかも。少しでも品質低下しない様に、畑の小屋から涼しい自宅まで毎日運んで来ました。明日　送り出すのに　畑まで運んで行く予定。（運用会社が山の上の自宅まで集荷に来てくれないんです）どんな　山奥に住んでいるのか？と思いますよね！

  2015.10.04

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  山ぶどう園報告：本日より収穫作業開始、東京農大の学生さんが手伝いに・・・・・

  例年　収穫開始は９月の下旬ですが、今年は長和町で東京農大の農業実習（山村再生プロジェクト）で学生さん１４名がお手伝いで来てくれました。将来　農業の未来を変えて行ってくれる人材の卵のお役に立てるのではないか？と受け入れをさせて戴きました。　持論を打って申し訳なかったかもしれませんが、とっても良い事に関わらせて戴いて感謝しています。東京農大生は素直でとっても可愛い学生さんですね。将来もずっと長和町を好きになって戴けたら嬉しいですね。

  2015.09.26

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  山ぶどう園報告：我が山ぶどう園には２，３種類の系統が有り、コントロールが難しい・・・

  我が山ぶどう園には２，３種類の系統が有り、コントロールが難しい状況です。個別に管理しているので、この木はどの系統でどんな感じなのか？は把握できますが、系統によっては非常に難しいな！と思える系統もあります。３年もコントロールする方法が見つからない系統は入れ替えた方が良いかな？と思えてきます。下記写真の木は非常に樹勢が強く、大量の房を付けて、枝も無限に伸び続けるタイプで、この時期になると力不足になって大量の房が萎れてしまうタイプの木です。　コントロールする方法（房の制限、枝を止める時期　等）が確立しません。反対に下記写真の木は枝も葉っぱも少ないのに一定の房が最後まで熟して行くタイプ。ほとんどノウコンで収穫まで行くので安心感があります。思い切ってこのタイプの木から接ぎ木で苗を作って入れ替える方向で検討しよと思います。実際にこの方向で成功しても、まともに収量が確保できるまでに３年以上かかりますから・・・

  2015.09.14

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  山ぶどう園報告：今年最後の防除を前にエンジン式動力噴霧器が不調？故障？

  今月の末より収穫を予定しているので、満月を過ぎてますが最後の防除を雨降りが続くこの時期に晴れ間を狙って行おうと思って農園に行ったら、エンジン式動力噴霧器が調子悪い？故障？エンジン式はこれがなかなか解決しない！。これを機会に次はこれにしようと考えてした電気モーター式噴霧器を購入してテスト及び本番の準備しました。当園は防除用ホースを２００ｍ以上配置しているので圧力が出るのか？心配でしたがクリー出来て良かったです。当園ではガソリンエンジン式の発電機を準備しているので、電気製品が多いのです。何れはパソコンが常備されるかもね！

  2015.09.05

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  山ぶどう園報告：収穫前の獣害対策。ぶどうの房を上げて、必要箇所にネット設置

  この時期には葡萄の糖度が上がってくる為、獣害が発生してきます。我が園でも地面に近い場所の房は小型の動物で被害が出て来ました。地面より５０ｃｍ以下の房は全て持ち上げて固定する作業をしました。それでも低く、大量に房が有る場所にはネットを包む様に設置して獣害対策をしました。

  2015.09.04

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  山ぶどう園報告：今年も　色付きが始まりました。英語でなんとか？言った様な・・・

  山ぶどうを栽培して、ほとんどをワインに仕込んで販売しているのですが、英語が嫌いでワイン用の難しい言葉は使えません。と言う訳で。全体に色付きが始まりましたが、垣根の上段で直射日光が当たり、雨除けビニールシートの直下にある房は粒が熱で萎れている。房が葉で隠れる状態にしないと、この現象は防げない様です。来年はビニールシートをドーム型にかける仕組みを設置するぞ！

  2015.08.03

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  山ぶどう園報告：心配していた雄木（モンペリー）を枯らしてしまった影響は少か？

  開園当時からの雄木（モンペリー）を２，３本枯らしてしまった為、受粉率が悪いのではないか？と心配してましたが、何とか比較的正常に大きくなっている様子です。やっと他人さまに見せられる様なぶどう園に成りつつあります。今年は今の所　虫も病気も少なく良い調子ですが、この雨季に仕込まれるバンプ病を克服できるか？が大きな課題です。

  2015.06.14

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  山ぶどう園報告：今年は　病気（バンプ病）を最大限に防ごうと雨季前にレインカットできるか？

  昨年は比較的バンプ病を沢山付けてしまったので、病気が仕込まれる雨季の雨と気温２０度以上になる前に極力雨に当てない無い様に　雨季に入る前に簡易型ではありますが、ビニールを垣根の上に張る作業をしてます。ちょっと遅くなってしまったけど、やり通すしかありません。今年は発酵鶏糞も垣根下に入れました。１５ｋｇを１００袋以上かな。材料の手配が遅かったので、後　２，３日かかるかも。　

  2015.06.12

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  山ぶどう園報告：我が葡萄園には３種類位の微妙に違った木がある感じなのですが・・・・

  我が山ぶどう園：オードリーファームには合計で１１０本くらいの山ぶどうの木が植わっていますが、植えた時期が異なる為か？　購入時期が違う為か？　木の性格が微妙に違います。理由は分かりません。葉が大きく、樹勢が非常に強く、房の軸が緑色の物。と葉が小さく、樹勢がおとなしく、房の軸が赤色の物。この２種類の他に今の時点では判断が出来ないが、房が大きく、粒のサイズがパチンコの玉以上になる木　等微妙に違うのです。

  2015.06.03

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  山ぶどう園報告：現在は開花の真っ最中で、雄木の花粉の甘い匂いが園内に・・・・

  山ぶどう園：オードリーファームの山ぶどうは雌木の最終枝に付いている房に、雄木の房からの花粉が付いて受粉する訳ですが、雄木の房の花粉からは甘い匂いが漂っており、園内全体が匂っております。雄木と雌木は同期して開花している様子で、自然の摂理を感じています。雄木はモンペリーと言う品種で、とんでもなく沢山の房を付けて花粉を出して、終わると房は消えてなくなってしまいます。今年は何本か枯らしてしまったので、受粉率が下がらないか？　心配です。葡萄の花粉は比較的重たくて風では２ｍ程度しか飛ばないとある本に書いてありましたので、虫による媒介に期待している所です。雄木は雌木の垣根に直行する様に設置し、さらに少し高い位置に伸ばす方が良いと、ある本に書いてありました。来年以降に各垣根の両脇に雄木を植えて、受粉率確保の仕掛けを作る予定です。

  2015.05.22

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  山ぶどう園報告：今年初めての防除の準備が遅くて、もう少し先にしようか？と・・・

  芽吹きと成長の具合を見ながら防除のタイミングを狙っていたのですが、この連休中に天気と気温が高かった為か？虫の発生が急激になって来たので、今年初めての防除を行ってます。当　山ぶどう園では月齢（満月、新月のタイミング）に従って防除の時期を決めているのですが、５月は４日だった為に次の満月狙いでいました。ところが５月４日（満月）前後３日で虫が急激に産卵した様子で、被害が出てきました。次の満月までは待てないので９日、１０日で急遽防除をしてます。月齢は毎年微妙に違いますが、過去３年は５月２５日近辺なので、少し早い感じです。独自の防除液のブレンド（Zボルドー、ダントツ４０００倍、ニーム煮出し液、木酢液、展着剤、アミノ液剤）で特に変更せず同じ物を使って行ってます。

  2015.05.10

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  山ぶどう園報告：再度　一才性の山ぶどうの苗を購入してしまいました。遠大な計画

  我が山ぶどう園の栽培品種は純粋な系統で雌雄が別ですが、世の中には雌雄同体の山ぶどうも存在します。どうやって作るのか？自然界に存在するのか？知りませんが　ネットで売っています。　私の遠大な計画の中に山ぶどう盆栽を作って売れる物にしたいと言う事があります。（３本　植えました）非常に小さな苗ですが、何とか大きく育てて挿し木で増やす為のマスター木として期待している処です。時々　葡萄の房が付いた山ぶどう盆栽を見ますが、これを安く提供できる様にしたいのです。

  2015.05.07

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  山ぶどう園報告：今年はどうゆう訳か？雄木（モンペリー）が何箇所も枯れたので・・・

  山ぶどう園の雌木は常に見回り、防除も含めて面倒みていますが、雄木（モンペリー）は受粉時期だけの仕事の為に日頃の面倒をあまり見ていませんでした。これって？？　なんか？　変な事考えてしまう文章ですが・・・ひげも大量で非常に樹勢も強い為、巻き込みや虫の進入も多い為か？枯らしてしまうケースが多かったです。本数が雌木の一割程度の為、枯らしてしまうと受粉率が下がってしまうのではないか？と心配です。そこで、２年程前からモンペリーを挿し木して、大きく育てて垣根脇の支柱の場所に植えて行く計画を立て、今年は植え込みをしている暇が無いので、雌木側に枝を伸ばす様に整理しました。今年の秋には移植するかな！

  2015.05.06

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  山ぶどう園報告：本格的な防除を行う為にニーム液を煮出してます。これ　売ってます。

  我が山ぶどう園の防除は基本　有機対応なのですが、ボルドー液に他の色々な煮出し液をブレンドしてますが、メインはニーム液です。本格的な防除開始を前に自宅でニームの粉を購入して煮出し作業を行ってます。冬の間はこの液を５００mlのペットボトルに入れて農産物販売所に置いておくと、以外と売れるです。これからも売れる可能性があるので、作っている処です。

  2015.05.03

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  山ぶどう園報告：芽欠きもほぼ一巡して残す２芽も大きく成長を・・・・

  新芽でしっかりした芽を２芽残して　残り全てを落としています。もう一週間近くこの作業を行っています。とりあえず一巡した感じです。房だけ付いて葉が出ない芽も多く、この手の芽は結局　養分を供給する葉っぱが沢山付く枝でなければ良い房にはなりませんから　どんどん落として行きます。全てではありませんが、比較的良い（やわらかい）芽はパック詰めして販売しています。今年は６０ｇパックで１００パック位でしょうかね。垣根の上で整然と成長を期待している芽が並んでいる。最終的な芽の数を２倍した房数になる予定です。

  2015.04.30

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  山ぶどう園報告：山ぶどうの芽吹き（展葉）が始まりました。綺麗な葉です。

  毎年　同じ内容の報告ですが、芽吹きは　最大の喜びです。良い芽を２芽残して　後は全て落としてしまいます。まだ現時点では残す芽が確定しません。更に　山ぶどうの芽は　販売しているのです。全てを無駄なく使い尽くす事が育てている生産者の思いです。　世界中に多数の品種がありますが、新芽がこんなに綺麗な葡萄は無いんじゃあ無いかな！

  2015.04.18

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  山ぶどう園報告：剪定枝を回収して焼却処分をしてますが、太い枝は・・・・

  昨年中に済ませていた剪定した枝はそのままにして置けません。病気が付いていれば原因となるし、草刈時には巻き込んでしまう等　不具合が色々ある為　草が生える前に回収して焼却処分しているのが普通です。我が園でも回収して自宅に持って行きウッドデッキで焼却しています。今年は太い枝を分別回収して、水に付けて新芽がでるか？　試行してみる事にしました。新芽が展葉するのも近い訳ですが、芽欠きした新芽を農産物直売所に出せば買って行く人もいるので、今年は水に付けた剪定枝からも回収できるかも！！と言う訳です。

  2015.03.31

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  山ぶどう園報告：本日はぶどう園の剪定枝の先端にぶどうの涙が・・・・

  毎年の事ですが、今年も剪定枝の先端より水を吸い上げた（葡萄の涙）状態になって来ました。太陽の光が輝いている写真を・・・と試みた結果ですが・・今週末には　芽がかなり大きくなるかも！

  2015.03.30

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  山ぶどう園報告：葡萄の木の皮剥ぎが最終段階です。残り８本かな・・

  通常のワイン用の垣根方式と違って、最上段（高さ１５０ｃｍ位）まで上げて、横に５ｍ程度左右に伸ばす方式なのでかなり太い部分が多くある為、通常の棚方式と同様に定期的な皮剥ぎが必要と考え、毎年　冬の間に皮剥ぎ作業を行っています。この剥いだ皮の有効利用は未だに決まりませんが、こんな作業をしています。専用の作業用工具があるんです。防除を極力減らして、病気と害虫による被害を少しでも減らすにはこれしか無いのかも？

  2015.03.19

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  山ぶどう園報告：山葡萄盆栽作りの方針を変更して、一才性で行くか？

  山ぶどうの盆栽を作って、どこの家庭にも一本は山ぶどうの木がある様な日本になる事を目指しているんです。（ちょっと大それた内容ですが？）畑で栽培している山ぶどうは純粋な自生の山葡萄で雌雄別の為　盆栽化は難しいかな！　一応　台木（モンペリー）も挿し木で増やして、山葡萄雌木の枝を接ぎ木する方法で　苗を作ろうと頑張っているのですが、なかなか　製品化まで時間が掛かっています。少し方針を変えて、一才性（雌雄同体）の山ぶどうを　畑で大きく育てて　枝を取り　挿し木で増やすやり方も開始する事にしました。今回　３ポット購入したので、今年は　２本は地植えして大きく育てて、１本は根回りしない大きな鉢に植えて、土の中に埋め込んで鉢での盆栽栽培方法の確立を目指す方針です。

  2015.03.02

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  山ぶどう園報告：真冬でも雪の中で　剪定と皮剥ぎが出来るので・・・・

  ここは長野県の真ん中の平野部（海抜６３４ｍ）なので、雪は残ってますが１０ｃｍ以下。垣根方式のぶどう栽培では真冬でも　気温が５度以上で日差しがあれば午後２時から４時半くらいまで作業ができます。剪定作業と皮剥ぎを少しずつ行っています。週に１，２日ですが外で農作業をしないと家の中でだけでは気が滅入ってしまいますよね。買い物も１，２日は出かけないとね。この写真は　垣根番号１４番以降ですが、１番から作業して来たので３割くらいかな。木の樹勢も大分おさまって来たので　剪定作業も楽になってきました。東北、北陸の豪雪地帯では雪が降る前に木を垣根から降ろして雪の下に埋めて冬越しさせる様です。大変な作業ですよね。

  2015.01.22

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  山ぶどう園報告：山ぶどうの魅力を簡単に説明した内容です。是非　女性に読んで欲しい内容です。

  山葡萄の簡単な魅力を解説。　出展：ヤマブドウ自然食品研究会より関連ページ：山葡萄の機能性や効能を研究する会------------------------------------------------------------------------------------ヤマブドウの秘めた力や深い味わいを、特にヤマブドウを知らない若い女性や全国のワイン通の方には一度試飲してもらいたい。　ヤマブドウは、日本人が日本民族として形成する以前から、野生のヤマブドウとして自生しており、そこへ日本人が徐々に生活圏をひろげながら利用するようになって、日本書紀などの文献に記載されるようになった、日本人の生活と極めて関係の深い植物です。　健康に生きたいという現代人の願いをヤマブドウは手軽にかなえてくれる現代では希少の天然植物です。　秋になると、地元の朝市でたまに見かけるヤマブドウですが、房が非常に小さく、粒も多少大きいブルーベリーよりも小さい。種は大きく、皮も厚くかため。ちょっとつまんで食べても普段のブドウとは大違いです。生食で食べてもほとんど食べる果実がありません。　ヤマブドウの見た目は、黒一色で、ジュースとして搾れば、鮮明な赤。ヤマブドウは品種にもよりますが、濃厚な味とほどよい酸味、うまみとコクがあります。　現在流通しているワインは、世界的に酸が少なくなってきており、その中でコクのあるヤマブドウは、リンゴ酸や酒石酸、クエン酸が普通品種の数倍もあり、その独特の酸味はワイン通の方でもうなずくものがあります。　普通のブドウは、1kgの果実からは約750ml、ワイン1本分ぐらいの果汁が取れますが、ヤマブドウはその果実部分が小さく、皮が厚くて種も大きいので、3kg程度からワイン1本分ぐらいにしかなりません。　昔は、山で採ってきたヤマブドウをつぶしてジュースにして、そのままにしておけば、ワインになり、冬の間に飲むと体も温まり、健康にいいので、日常的に飲用されていましたが、今は山での採取はなかなか難しく、希少価値が高くなっています。 ヤマブドウは、郷愁をさそう自然食品であり、最低気温が零下30度のところでも寒さに強い植物です。--------------------------------------------------------------------------------------山ぶどうの関連商品は　決して安くは無いので継続して摂取する事は大変ですが、山ぶどう茶　等の製品開発を進めて行こうと思います。

  2015.01.21

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  山ぶどう園報告：今日は畑が風なく日差しが有りそうなので剪定と皮剥ぎへ・・・

  今晩から雪の予想で、本日は今年最後の天気が良い感じなので、山を降りて畑に仕事に行きました。午前中　注文戴いたワインを宅急便で送り出して（今年最後か？）、山の気温が０℃なので畑は６度はあるだろうと思い、畑へ・・・順次　剪定と皮剥ぎを行っています。まだ十分の一程度ですが、天気が良くて暖かい日に２時間程度しかできませんが畑仕事をしています。今年は少し　きつめの剪定を行っています。奥さんが　綺麗に皮を剥ぎ取ってくれているので、来年も虫、病気が少ないでしょう。

  2014.12.28

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  山ぶどう園報告：今年も１５本も新しい苗を買ってしまいました。

  毎年　十数本の新しい苗を植えている感じですが、今年も１５本も購入する事になってしまいました。新規に増やした場所に植えるなら良いですが、今年は比較的太い木を枯らしてしまっているのでショックも大きいです。根元対策を完璧にすればこの様な事は無かったと思いますので、反省しかりです。毎年　挿し木等で自前で苗作りを試みていますが、なかなか出来ません。今年は雄木（モンペリー）の挿し木がかなり良い成績だった為、これに良い成績の雌木の枝を接ぎ木して苗作りを試みる予定です。今回の購入品はしっかりしたモンペリー台木にかなり太い雌木を接いだ製品を購入しています。根も大量に有り、３年後位には本格的な収穫が期待できる物です。我が園では　来年の５月まで土に埋めて保存して置きます。発芽の前までに植え付けします。

  2014.11.22

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  山ぶどう園報告：短い垣根が４０本以上ある為垣根の番号が遠くから見えると・・・・

  山ぶどう園：オードリファームは遊休農地だった様な狭い山地の為、短い垣根が４０本以上になってしまいました。作業の管理の為に垣根番号を決めて、ガムテープにマジックで書いて貼っていましたが、見にくいし、消えて来た為思い切って板材に大きく黒板に白地で作っています。ボール紙を切り抜いた物を作って黒板に切り抜き番号を載せて白スプレーで何回も吹き付けています。３枚同時進行で作ってますが、裏表だし　乾くまで時間も掛かるし　なかなか終わりません。

  2014.11.21

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  山ぶどう園報告：ほぼ葉っぱも落ちたので、葉っぱの回収を前に草刈をして　他

  ほぼ葉っぱも落ちたので、葉っぱの回収、剪定作業に入る前に作業しやすい様に今年最後の草刈をしています。葉っぱを回収して園内から出すか？埋めるか？燃すか？色々方法はありますが、園内から出した方が病気や虫の発生を少しでも減らすには必要な作業です。草が生えていると作業性が悪いので最後のモアーでの草刈をして、細かい所を刈払機（ビーバー）で行います。平行して木の根元の囲いをした所に粉炭を入れて、皮剥ぎも行っています。そうだ　発酵鶏糞も入れなければ・・・・これらの作業が終わったら、少しずつ剪定を行って行きます。剪定が終わったら、今年は石灰硫黄合剤を塗布するかな、効果がある筈と思わないとなかなか出来ない消毒ですからね。

  2014.11.16

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  山ぶどう園報告：短い垣根が４０本近くあるので、番号を付けて管理・・・・

  我が山ぶどう園：オードリファームは山あいの狭い土地に垣根を配置しているので短い垣根が４０本近くあります。全ての木を個別にデータ管理しているので固体番号管理の為に垣根番号を付けていますが、現在のガムテープにマジック書きではもう見えなくなって来たし、遠くから見えないので、しっかりした垣根番号プレート作りを始めました。野外での使用に耐えるのはやっぱし木の板とペンキかな？と言う訳で　こんなの作りました。単管パイプに差し込むだけ・・・・どうせ板は焼けて汚くなるので、全体を黒でスプレーして、文字盤プレートを作成して白スプレーで文字を書く方式。これで半永久とまではいかないが、しばらくはもつでしょう。

  2014.11.04

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  山ぶどう園報告：本日　全ての葡萄を収穫しまた。もう紅葉と落葉です。

  本日　全ての葡萄を収穫しまた。もう紅葉と落葉です。総収穫量は約７００ｋｇです。今後は　落ちきった葉っぱを集めて捨てる作業、剪定作業、剪定枝の整理　等が続きます。冬の間中　作業をしてるんです。

  2014.11.03

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  山ぶどう園報告：今年のワイン用山ぶどうの収穫も終盤で、夜なべ？？

  山ぶどうの収穫も終盤です。夫婦２人で１０時～５時まで収穫しても５０，６０ｋｇ（綺麗に房をチェックして悪い粒を抜く作業をすると）しか取れないので、終盤には追い込みで畑で収穫のみを行って自宅に持ち帰り夜なべ仕事をしてます。昨日の１００ｋｇ以上をチェックしないと・・・・来週はじめにはワイナリーに送り込まないと、品質が下がってしまうかも・・・本日も最後？？のワイナリー向けの収穫をしないと・・・・ワイン用は６００ｋｇ前後かな・・・

  2014.10.04

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  山ぶどう園報告：糖度の測定をした結果、平均で２０度以上の木から・・・

  山ぶどうの収穫時期を決める為に一本当たり３箇所の糖度測定を１００本近くの木に対して行いました。結果で平均値で２０度以上の木から収穫を開始しました。本日１０時頃より１７時まで夫婦２人で約６０kgの収穫を行って自宅に持ち帰ってきました。比較的良い木も有り、２７ｋｇ/1本の木も有れば、病気と萎れで非常に手間が掛かる上に７ｋｇと少ない木も有り、色々です。ワインに仕込む上に最大のネックは未成熟の粒（緑粒）なので、これを最大限取る事が重要です。お手伝い等にお願いしても良いのですが、収穫した葡萄の品質がワインの品質を決めてしまうので、自らの手で収穫して自信持ってワインに仕込める物にしたいので、夫婦２人で時間は掛かっても収穫しています。

  2014.09.26

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  山ぶどう園報告：この時期に来ると一部の木？枝で房萎れが発生。

  やっぱりバンプ（晩腐）病？　ビニールシート張りが遅かったのか？　病気では無いのか？　大きな房が全て同時に萎れてしまう現象が出ています。このままにして置くか？　早く収穫して　加工品の材料にするか？　収穫して来て糖度を計って見ました。１５度か。今年もバンプを克服できなかったか？ショック。バンプは基本的には６月頃に仕込まれて、糖度が上がって来ると初病すると理解しているので、収穫時期（糖度１８～２０度）までにどうなるやら。

  2014.09.22

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  山ぶどう園報告：山ぶどうの色も甘みも入る時期になると動物が来るので・・・

  やっと房も安定して来ました。枝を一定の長さで止めると葉っぱの量によっては付いている房に栄養が供給できないのか？房が萎れてしまう様です。病気（バンプ病）なのか？も。未だに本当の原因がわかりません。萎れる房も一応終結すれば、この後一ヶ月間がワインの品質を決める時期ではないか？と思います。今年は垣根の最下段を止めて上２段のみしましたので、小動物の被害は少なくなる予定ですが、地上から８０ｃｍ未満の房は被害を受ける可能性があるので、ネットを張る作業をしました。良い房が付いている木は特にネットを付けて守らないとね！今年は良い房が付いている所にはビニールシートを張りましたが、上部にある房の肩部分は逆に熱に寄る日焼けで赤く変色して萎れている現象が出てしまいました。雨が当たらない事による効果と日（熱）焼けによる被害とのバランスがわからないので、来年は　どうゆう対策をするか？考え中。

  2014.09.15

• 山ぶどう園報告：機能性食品としての山ぶどうを研究対象に・・（第１回）

  突然の一本の電話より　話は始まりました。（ドラマ仕立てか？）　信州大学医学部でメデイカル・ヘルスイノベーション講座の特任講師をしている医学博士が　山ぶどうを機能性食品研究の一つの材料として手に入れたいとの事。山ぶどうがもっと世の中に認知されるのであれば・・と、喜んで協力する事にしました。今月から収穫時期まで３回　山ぶどうを提供する事になり、畑にて採取して貰いました。過去　生産物の成分分析をした事がなかったので良い機会と捉えて、全面協力します。山ぶどうから素晴らしい機能性成分が抽出されて、世の中の為になる事を願っています。とんでもない研究データが出たら、メデイア取材を受ける事になるかも！　困るな！　静かな余生を期待しているのに。　余計な心配をしている処です。２回目の報告があるでしょうか？

  2014.08.26

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  山ぶどう園報告：８月中旬にしては早い色付きかな？途中で何か起きなければ・・・

  木の本数が１００本以上あるので、特に色付きについては時期がかなり差があります。この木は葉っぱが少ない割りには房数が多く、この手の木は比較的早く色付きが始まる傾向があります。しかし、糖度はなかなか上がってきません。糖度が上がるのは房数に対して葉っぱの枚数が一房に対して１０枚必要と言われていますのでね！

  2014.08.17

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  山ぶどう園報告：この時期に葉っぱが真っ赤に変色するのは紅葉ではありません。

  山ぶどう園：オードリーファームでは　毎年何本かでこの時期にすでに葉っぱが真っ赤に変色する木があります。これを無くすべく、害虫対策を思考していますが、なかなか止める事が出来ません。多分　根元に虫が入っていて木が弱っているパターンではこの様になってしまいます。木が太くなっているので、房も付いているのにこんな感じです。根本原因を見つけて対策が出来れば、来年　復活する可能性もありますが、過去の経験では　枯れてしまいます。

  2014.08.02

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  山ぶどう園報告：一部の木で色着きが始まりそうです。英語で何とか言ったな

  我が　山ぶどう園：オードリーファームでも一部の木で房が薄く紫色になって来ました。ほとんどの木はまだ綺麗な緑色ですが、色着きの最初は決して綺麗な色ではありません。これから完全な紫色の山ぶどうになるには３ヶ月以上かかります。今からが本番です。糖度が入る時期が最大の難関？今年はバンプ病が仕込まれていない事を祈るだけです。その為にビニールを掛けて雨水が当たらない様にしたんでね。最後の収穫の瞬間まで何が起こるかわからないのが、路地で栽培する苦労です。そうだタイトルの内容を解決しないと。ベレゾーンだって　私はたぶんこの言葉また忘れてしまうでしょう。

  2014.07.29

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  山ぶどう園報告：挿し木を木のチップの山に埋めていたら、発根が良かったので・・・

  山ぶどう園：オードリーファームでは例年、山ぶどうの挿し木を行っていますが、牛乳パックに挿し木した物を木のチップに埋めて置いたら素晴らしく根が伸びていました。来年からしっかりモンペリーの台木を挿し木で作ってみようと、挿し木床を作る事にしました。木のチップは別荘地の管理会社が伐採した木をチップにして処分していますので、ただで手に入るのです。今回は管理会社に２トントラック２台分を運んで貰いました。まだ　生木が多いので、しかっり熟成させて良い床ができる様　研究しないとね！

  2014.07.06

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  山ぶどう園報告：ニームの製品（粒状、粉状）を購入して防除液作り

  ここ数年　山ぶどう園では防除に通常の弱い薬剤に追加して主にニームの葉を煮出した液を入れて定期散布していますが、ニームの乾燥カット葉が手に入らず　已む無く土に撒くニームの製品を購入して煮出してみる事にしました。大きな鍋を練炭火鉢で、ウッドデッキで・・・成分が正確に分からないけど、人間にも優しい　ニームなので害にはならないので、希釈倍数　等ほとんど考えずに使っています。効果はどうでしょうか？？

  2014.06.30

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  山ぶどう園報告：現在の房の状況です。今年は成長用のジベ処理を止めたので・・・

  今年は木の剪定方法や枝の処理　等　色々変更して安定した栽培方法の確立を目指しています。房の処理では成長を期待して受粉後のジベ処理をしていましたが、思い切って止めました。房の大きさ等　変化があるか？　経過監視中。今年は一本当たりの房数も比較的少ない傾向でですが、房のサイズ、粒の大きさ　等　良い状態だと思います。このまま　もう少し大きくなってくれると理想的です。垣根の段数を３段から上２段にして母枝を中央のみにした為、房が全見える為、状況把握と異常時の対処が早くできるので、変更して良かったと思っています。収穫の瞬間まで気が抜けないものですが、今の処　順調です。

  2014.06.27

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  山ぶどう園報告：今年は栽培方法を色々改善しています。吉とでるか？

  今年は栽培方法を色々改善していますが、垣根を上２段にしてセンターのみに枝を這わす方式にした為、レインカットも、し易い為ビニールシートを張ってレインカット栽培を行う事にしました。昨年　バンプ病で大きな被害を出した為にこの６月の雨の多い時期、温度が２０度以上になるとパンプ病が雨水で拡大すると聞いた為です。時期がちょっと遅くなってしまってますが、順次ビニールシートを張る作業をしています。今年はジベ処理を行わないで成長具合を確認をする積もりです。栽培を始めた当時は房数も少なった為、いちいち房に傘を掛けていた時は病気も少なったので、レインカットは効果があるのではないか！！

  2014.06.11

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  山ぶどう園報告：今年は受粉がちょっと心配かな、ジベ処理どうしようかな

  今年は木を小さくする目的で、強く剪定して房芽がある枝をかなり落としてしまった為に、房芽の数が少ない様な気がするのと、雄木を一部枯らしてしまった為に受粉が上手くいかない木もあるのではないか？と心配しています。とりあえず現状はこんな感じですが・・・・例年　房を大きく成長させる目的でジベ処理して来ましたが、しなかったらどうなるのか？検証してない為、実施する事による効果もわかっていません。思い切って止めて見るかな！

  2014.06.05

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  山ぶどう園報告：今年は垣根を２段にして追加棒を入れたので・・・・

  昨年からぶどう園の垣根を３段＝＞上２段に変更し、追加棒を入れて倒れるのを防止する対策を採りました。その為、草刈機（オートモアー）の作業性が良くなったが、刈払機（ビーバー）での作業エリアも多くなり垣根支柱（２０ｍｍ鋼管パイプ）周辺の作業が増えました。どうしても支柱を勢い良く切断してしまうケースも有り、作業に神経を使うので、根元にカバーを付ける検討を重ねてきましたが、やっと良い物が見つかりました。本来の使い方ではありませんが、２５ｍｍのパッカーです。材質が硬くて、回転方向に逃げるので支柱の切断を防げる可能性が高いのではないか？垣根の下も屈んで通る事が出来る（オートモアーやネコ：一輪車）ので作業効率も上がりそうです。

  2014.05.18

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  山ぶどう園報告：今年は根元に絶対　害虫の幼虫を入れない対策を・・・・

  今年も枯らしてしまった木を１０本近く植えつけを行いました。なんで毎年　根元に害虫の幼虫が入って枯らしてしまうのか？過去にも色々対策を試みたのに上手くいってません。過去の少しは効果が有った対策の全てを総合的に実施する事にしました。対策方針は根元周辺に草を生やさない、根元を湿った状態にしない、害虫に卵を産みつかせない。下記の対策を実施。根元に粉炭を入れて、ココヤシマットを敷き、防虫ネットを巻いて、ガムテープで巻いて、更に粉炭を入れました。周りに草進入防止に波畦シートをプラスチック杭で囲んで、常に見れる様にしました。今年は久しぶりにガットサイドも塗ったので完璧のはずです。これでも葉っぱの変色が見られたら、冬越しの幼虫　または　卵が入っている事になるので・・・・定期的にスミチオンの消毒はする予定です。

  2014.05.17

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  山ぶどう園報告：新芽の芽欠きも最終段階、残した枝を大切に育てて行かなければ・・

  芽が動き出してから３週間、大量に出る芽を欠きパック詰め（40g)して農産物販売所で販売しました。約７０パック程。売上げより、珍しい食べ物と言う事でお客様が喜んでくれれば良いから・・・今の葡萄園の様子は下記。今年はバンプ病対策としてビニールシートを設置してみようかな？まだテストもして無いので、どうなるかな！高級ぶどうの栽培ではビニールハウスやレインカット方式で行いますが、山ぶどうにはね？　１５００円・１ｋｇの山ぶどうだからね。

  2014.05.09

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  山ぶどう園報告：今年も新芽の展葉が開始。山ぶどうの葉はとても綺麗です

  余計な説明は止めました。綺麗な葉でしょ。残す芽以外は落とすのですが、今年も一定のサイズまで育てて、農産物販売所で１パック１００円で販売するのです。天ぷらで食べるとちょっと酸味が有って以外とイケルんですよ。

  2014.04.23

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