◎　信州スローライフ、山ぶどう栽培　◎（山ぶどう園 Ａｕｄｒｅｙ Ｆａｒｍ）

[山ぶどう園報告　2013～] カテゴリの記事

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  山ぶどう園報告：今年は剪定枝が大量に、外の風呂釜で温泉を温めています。

  ここ姫木平では住居としている人やペンションで温泉を売りにしている処もあるのです。近くの鷹山地区に温泉スタンドが有り、無料で温泉が入手できるのです。今年は山ぶどうの垣根を３段から２段に変更したのと、枝振りをセンターのみにした為、最下段の枝とサブワイヤーに配置していた枝を全て切り取った為です。採果コンテナ５０個分を自宅で焼却する予定です。毎日１箱燃やしてもかなり大変です。取って来た温泉を外の風呂釜で温泉を温めています。気温もまだ低いので３時間位掛かります。４０度以上にして室内の風呂ユニットに吸い上げるのが、午前の仕事です。

  2014.04.13

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  山ぶどう園報告：農業資材の購入、ネットで買えば良かった。こんなに違うなんて・・・

  ぶどう園の垣根を修理しているのですが、アングルバンドで支柱を斜めに固定して強化しています。このアングルバンドを最初に購入した農家の店に電話して他店から取り寄せて貰って購入（５０個）しました。メーカーや製品名を正確に覚えていなかった為、ネットでは見つからず、実売店で５０個　１５ｋ￥弱でした。ところが他の農家の店ネットショップで　５０個　１１ｋ￥で購入できるです。ショックが大きく、またやってしまった！

  2014.03.23

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  山ぶどう園報告：長年の懸案で絶対成功させたい山ぶどう盆栽作り。

  ぶどう盆栽なる商品はありますが、根がしっかりした山ぶどうの盆栽を成功させたく毎年思考・試行を繰り返しています。最初は山ぶどうの雌木を挿し木して苗作りを試みましたが、根が弱く成長が見られず失敗。挿し木自体は雄木（モンペリー）は発根率も高く、根がしっかりしているので、これに雌木の枝を接木して苗を作ってみようと、プロの様に素人でも出来る接ぎ木ハサミを購入して接ぎ木の練習を開始です。とりあえずは地植えの挿し木枝に接ぎ木して成功したら、来年　鉢上げして　花が咲くまで行けば成功するかも・・・

  2014.03.11

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  山ぶどう園報告：剪定作業がまだ残っていますが、並行して皮剥きを・・・・

  今年は垣根の段数を３段から上から２段に変更する為に早くから作業を開始したので９割がたは終了してますが、垣根の修理、根元の養生、皮剥き　等　芽吹きまでにしなければいけない作業が目白押しです。まだ雪はありますが地上だけで出来る作業は暖かい時間帯だけでもと思い　皮剥き作業を行いました。３段方式から上２段に変更しないと除草作業が面倒なのと風通しが悪くて病気になり易い　など等からです。

  2014.03.10

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  山ぶどう園報告：あの大雪の後　まだ畑に車で入れません。

  我が山ぶどう園（オードリーファーム）は入り口が少し坂になっている為、大雪の後除雪が出来なったので雪が凍って軽トラック（４ＷＤ）でも滑ってしまって上がって行けません。目の前の作業小屋まで積雪量は現在は１０ｃｍ以下ですけどね。最大積雪は１００ｃｍ以上有った様ですが、しばらくは誰も近づけなかったので、見ていません。

  2014.03.09

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  山ぶどう園報告：今年は１１月より剪定と垣根修理を開始して、枝が大量に・・・

  昨年は病気を付けてしまい収穫量が激減した理由を色々反省した結果、枝数が多く、葉っぱも多かった為に風通しも悪く、房に傘も掛けなかった為にバンプ病を拡大したのが原因と推定。この根本対策を行う事にしました。枝の配置はセンター線のみ、現在３段配置を上の２段に変更。梅雨時期前にビニールシートでレインカット予定。この方式に変更した為、今年は大量に剪定枝が発生してコンテナに３０個以上になりそう。以前もネットで枝を販売した事がありましたが、買いたい人っているかな？フランスでは葡萄の枝でステーキを焼くと、とっても美味しいと言う話がありましたけど・・・

  2014.01.10

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  山ぶどう園報告：今年の垣根修理と剪定の仕方を大幅に変更しています。

  今年の収穫は大幅に減ってしまいましたが、原因はバンプ病だと思っています。その為　今年の剪定方法は今まで３段だったのを上２段にして中心だけに配置する方法にしました。来年は雨よけのビニールシートを設置してバンプ病を対策する予定です。今年まで最下段まで枝を配置してましたが、垣根の下まで葉っぱで埋まってしまうと風通しが悪くなるし、収穫時期に小動物の被害に会ってしまうし、収穫も面倒なので今年は最下段は全て外す作業をしてます。更に今年も垣根が重たくなる時期に台風の風で倒れるケースが多かったので、谷側に追っかい棒を設置する事にしました。これをやると除草作業が面倒になるので止めていたのですが、一度倒れると垣根強度が極端に低下するので基本的には交換をするのが良いのですが、コスト的にも作業工数的にも大変なのでこんな方法で対策をして見ました。

  2013.12.07

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  山ぶどう園報告：最後の残りものを自宅用で果実酒に仕込みました。

  山ぶどうの収穫も全て終わり、落葉も終わり畑には収穫の見落としが大量に有ります。この時期なると皮も融ける状態で、酸度も落ち、果実酒に最適な状態になります。知り合いが自製の山ぶどうが自然に落下した物を拾い歩って、果実酒用のブランデーに漬けると最高だよ！と言う話を聞いたので実践して見ました。山ぶどうを葡萄の蒸留酒に漬けると言うのは理にかなっているかな？と言う訳です。　　４リットルペットボトルに山ぶどう１ｋｇ、果実酒用ブランデー１．８リットル、グラニュー糖を入れた状態。こんな贅沢な飲み物、味わえるのも生産者ゆえかもね！

  2013.11.26

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  山ぶどう園報告：本日　ワイン用をワイナリーに送り出します。今年は少ないな

  山ぶどう栽培（約３０アールに１００本の山葡萄）をして５年目ですが、昨年１．４トンと大豊作だった為？　今年は３００ｋｇと異常に少なくなってしまいました。色々な要因がありますが、今年は防除回数を減らして、房に傘をかけるのを止めた、など省力化した為に病気が付いて大幅に萎れを出した為です。その上　根元に粉炭を入れて、ヤシシートを張って草の発生を防ぎ、虫の混入を防ぐ積もりが結果は昨年より悪い結果を招いてしまいました。この根本対策もしなくては。根本原因の究明と対策案をじっくり検討します。今年の冬は忙しい事になりそうです。

  2013.10.22

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  山ぶどう園報告：今年の収穫は昨年の1/3以下、大量萎れはバンプ病か？

  本日　ワイン用の収穫を終了しました。結果は３００ｋｇ程度、昨年の1/3以下。最後一ヶ月で一気に房が萎れてしまいました。バンプ病は認識してましたが一般的なバンプの病状は一部出ていましたが、全てが萎れるのはバンプ病なのか？ただ　酸が抜けて、糖度が上がって来た時点で発生しているのでね？山ぶどうの事例や写真はほとんど載っていないので、山ぶどうではこんな事象になるのかも。バンプ病には特効薬は無く、雨に極力当てない用な対策（ビニールシート、傘、袋　など）が良い感じなんですね！収穫の直前になって発生して大きな被害をもたらすこの《晩腐病：バンプ病》来年は征服してやるぞ。

  2013.10.21

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  山ぶどう園報告：収穫開始ですが、今年は粒の萎れが多く、収穫量は半減かも

  １０月から生売りの山ぶどうを収穫しようと思ってますが、比較的良い木と思っていた木で房の萎れが強く生パックが出来そうでないので、全て採ってしまいました。１７ｋｇありましたが、さて此れを何に使うか？山ぶどう酢用に漬け込むか？山ぶどう砂糖漬け果汁用に漬け込むか？房は萎れているが、味は良いので房から粒を外して、破砕する事にしました。昨年購入した手回しジュース絞り器でせっせと破砕して３０リットルタンクに貯めて行きます。この破砕した物にグラニュー糖を入れて２年間熟成すれば、素晴らしい果汁が取れます。今年までは、この果汁でブルーベリーを煮込んでジャムを作っているんです。来年はこの果汁を瓶詰めして販売してみようかな？この果汁はアルコール微醗酵してしまうので、これを完全に止める方法を確立しないとね！

  2013.10.01

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  山ぶどう園報告：今年も雄木（モンペリー）を挿し木しました。来年に向けて

  雄木を挿し木して増やしてどうするな？と言う感じですが、壮大な計画があるんです？？現在栽培中の山ぶどうの木も色々な個性があって、扱いやすくて房なりや枝ぶり、葉っぱの様子など将来増やして行く要素のある木を接ぎ木で増やすのが目的です。良質な木に順次切り替えて完全なビニヤードにすべくちょっとした計画をすすめているです。モンペリーの挿し木成功率を上げる手法や場所　などなど研究しているのです。今年は耕した畑の一部にマルチを敷いて何百本か？先端斜めカットだけで挿しましたが、以外と発根している様子です。来年の発芽まで行くのがどの程度かな？来年は良質な木の枝とモンペリーを接ぎ木した物を挿し木すると言う聞いた事ない方法を試してみようと思います。

  2013.09.23

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  山ぶどう園報告：ぶどうの木の害虫根元対策をしたつもりが、まだ完全でない。

  ぶどうの根元に噛み切り虫？の幼虫が大量に入り栄養を吸い取って大変大きな被害になります。根元に粉炭を入れて、ヤシマットを敷いて完璧な対策したつもりでしたが、今年も葉っぱが赤く変色して調べると根元に害虫の幼虫がうじゃうじゃ入っているので、ショックが隠せません。ぶどうが成長して来ると根元が見えなく、草取りも滞り、根元が湿っているので害虫の幼虫にとっては最高の環境になってしまいます。現在の対策で定期的に殺虫剤を散布する予定をサボった為、今年も数本枯らしてしまう結果となりそうです。再度　草の進入防止と定期的なキンチョールEによる幼虫駆除をするべく波畦シートで根元の周りを囲んで見ようと思っています。何時になったら根本対策に至るやら・・・・

  2013.09.22

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  山ぶどう園報告：もう一つ糖度が上がるには後一ヶ月必要かも、でも獣害が・・・・

  まだ決して甘くなっている状況ではありませんが、たぶんハクビシンの被害が出始めています。我がぶどう園は垣根方式で３段構成なので最下段は小動物に食べられる高さなので、毎年被害に合っています。今年は早く熟すタイプの木では暑い時期に熟しが進んだ為か？最終段階で全て萎れて収穫量が低下する可能性が高く、獣害被害を少しでも減らさないと、と言う訳で決して良い房ではありませんが、ネットを設置して対策を進めています。設置期間は短いですが、対策しないと確実に被害がでます。敵も命がけなのでね？？収穫の瞬間まで気が抜けないのが、農業の大変な所ですね。結果はゼロかイチか。

  2013.09.20

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  山ぶどう園報告：今年も　色付きが始まりました。１０月初旬まで楽しみが・・・・

  天気の日は　山ぶどう園に行って、夏剪定（枝を下ろす事と絡みついた髭の除去　等）を毎日続けています。毎年　一番早い場所で色付きが始まってました。写真では全体に色付いて来た様に見えますが、小さい粒がたくさん有り、これが収穫時期には緑のまま残ってしまいます。ワインに仕込む時にはこの緑粒が有ると味に影響を及ぼしてしまうので、収穫前までに取ってやる必要があります。この緑粒は最後まで色付か無いのか？色付く時期が収穫時期なのか？はっきり分かりません。今後はこの緑粒を最大限とってやる作業に追われます。

  2013.08.07

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  山ぶどう園報告：真夏の一番暑い時間帯から作業するので、お金を掛けました。

  我が山ぶどう園は涼しい山の上から降りる事６００ｍ、２０ｋｍ近く離れた所にあります。何でそんなに遠くに？？と思いますよね！　其れについてはさて置き、農作業は午前中の自宅でのその他重要作業を終えて昼飯を食べてから、畑に降りる毎日を過ごしています。作業開始は午後２時から５時位まで。普通の農家は朝早く涼しい時間帯と夕方４時以降にするのが一般的ですが、我が農園ではそうゆう訳には行きません。熱中症対策にと、作業前にイオンサプライ飲料をたっぷり飲んで、汗をかきながら体の温度を下げています。頭と紫外線対策は手薄だったので、お金をかけて、こんな物を買ってしまいました。首の後ろのケープは取り外せるんです。涼かちゃん　テンガロン　ハットを購入（￥3150也）。この写真　私ではありませんよ？

  2013.07.30

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  山ぶどう園報告：この時期の大雨と大風で垣根が倒れてしまった。またやった。

  我が山ぶどう園は本格的なワイナリーの様な堅牢な製品を採用している訳では無いので、今年もこの時期の大雨と大風で大量に房と葉が付いている所が倒れてしまいました。我がぶどう園は山地に作ってある為、必ず一方向に傾いています。土地が粘土質の為、雨が降ると極端に土地が緩むので風で振られて倒れるのです。家の垣根は柔らかい構造を思考して発案した物ですから自分で根本対策も考えないとね！とりあえず、収穫まではツッカイボウ（追加棒？）で凌いで、収穫、落葉後に根本対策を敷す方向で対策案を検討中です。お金掛けてないからね。

  2013.07.10

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  山ぶどう園報告：新規作成の垣根にサイドワイヤーを設置するのに苦労するので・・・

  新規作成の垣根にサイドワイヤーを設置する作業をしています。２２番線のワイヤーを購入して張っていますが、これがしばらくすると必ず絡み合って来てこれを解くのが非常に大変になります。この様なワイヤーを使う場合専用の回転するホールを自作して業者は使っていますが、何とか同じような物が出来ないか？日々考えてました。たまたま畑に一輪車（ネコ）のパンクしたタイヤがあったので持ち帰って分解して、こんな物を作りました。ケースはごみ置き場から拾って来たタイヤチェーンの収納ケース。リユースを実践中。購入しようと思っても、売って無い物は自分で作って、作業の効率や品質を向上させるのがプロの仕事なのでしょうね！

  2013.07.02

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  山ぶどう園報告：山ぶどうは夏剪定が非常に重要なのですが、暇を作って階段つくり

  山ぶどう園の今の作業は夏剪定と言う作業を継続している最中です。通常のワイン用の垣根方式では最下段より上に向けて枝を成長させて、枝の付け根付近に付く房を最下段に垂らして、上向きの枝の頭を止めて管理して行く方式ですが、山ぶどうは最上段まで上げて、下向きに枝を垂らして成長を抑制する方法です。この管理が夏剪定です。基本的に上に向かおうとするので、絡んだ髭を切って引っ張り出して下向きにする作業です。こんな作業を収穫まで続けているのですが、我が山ぶどう園は段々畑の部分も有り、かなり遠回りしなくてはならない部分に単管パイプを使った階段を設置しました。暑い中こんな事しなくても！！　やっと完成。ああシンド。

  2013.06.30

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  山ぶどう園報告：拡張したエリアと増設可能なエリアに自作垣根を作成

  我が山ぶどう園はすべて自作で行っているのですが、拡張したエリアと空きスペースに垣根を増設する作業を行って来ました。今回は　エンジン式オガーを購入したので、穴あけが楽だったので何とかできました。部材は半鋼線以外はホームセンターで購入できる物（２ｍの40ｍｍφ単管パイプ：２本、フリーの接続金具、らせん杭、ターンバックル　40ｍｍ立バンド：３個　他）で対応できます。業者の購入品と設置作業をお願いしたら、目が飛び出す程　高い物になってしまうので、知恵でカバーしました。木を支える部分は鋼管支柱20mm,180ｃｍに50cmにカットした鋼管支柱を22X22省力フックで固定して先端部分に針金を張って完成です。拡張エリア部分半鋼線はJAで購入できます。この半鋼線は、ハガネなので作業に細心の注意をしないと大きな怪我をする可能性があります。張った半鋼線に丁度良いテンションを付けるには可也ノウハウが蓄積されないと上手くいきませんね！

  2013.06.19

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  山ぶどう園報告：思ったより大きくなって来ました。ジベの効果か？最後まで順調なら

  一番良い木ですが、良い房になってくれるでしょうか？ジベ処理のタイミングが良かったのか？これでも成長しても、１００ｇ位にしかなりません。山ぶどうの粒は大きくても１ｃｍまでなりませんから・・・・

  2013.06.18

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  山ぶどう園報告：受粉も順調に終わって、ジベ処理して一週間・・・・

  我が家の山ぶどう園の房も何とか順調に成長し、期待出来そうです。ジベ処理の効果が検証できませんが、どの程度の房になるのでしょうかね！木に付いている房数まで管理出来ないので、収穫まで何が起きるか？わかりません。病気と虫に対してしっかり防除しないとね？月齢に沿って、防除時期をしっかりと管理してやって行くかな！

  2013.06.09

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  山ぶどう園報告：種無し葡萄を作る訳では無いので、成長用ジベレリン処理を

  山ぶどうのジャムを作る計画もあるのですが、種を除去するのが非常に大変なので頓挫したままです。山ぶどうの種無しを作る計画もあるのですが、今年も試行するのを断念してしまいました。来年は木を決めて試験する準備をして置くかな！今年も受粉した房に成長用のジベレリン処理をする事にしました。この処理をした場合としない場合でどの程度の違いがあるのか？　いずれ確認する必要があるのですが、収穫量が確実に確保できる様になったら確認しないとね！無駄な作業なら止めてコストを落とさないとね！この箱を１０個は使うので、コストも考えて行かないとね。

  2013.06.04

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  山ぶどう園報告：花もほぼ咲き終わって、ジベレリン処理をする時期かな

  山ぶどう園はやっと花も咲き終わって、受粉が良くできていればジベレリン処理をすれば立派な葡萄になる筈と期待している処です。現在のぶどう園は夏剪定（ひげの除去、枝の方向を変更　等）も程　終わり、醗酵鶏糞を入れる作業も終わりました。これが冬の定点観測位置増設した葡萄畑に垣根を作成中。昨年植えた葡萄は今年から本格的に枝が伸びるので、早めに仕上げないとね。

  2013.06.02

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  山ぶどう園報告：今年は運搬機を有効に使う為に専用ケースを作成しました。

  山ぶどう園は傾斜地にある為、重量物を載せて一輪車で運んでいると不安定で色々危ない事が多いので今年は頻繁に３輪のエンジン付き運搬機を使う方向で準備しています。もう若く無いので省力化しないと体への負担も大きいです。運搬機を有効に使う為には少し高い専用ケースを作らないと！と言う訳で　作ってみました。肥料の運搬や収穫コンテナの運搬はこれで簡単、楽チンになると思いますね。作業で使う防除用の水も安心して乗せられるのでね。

  2013.06.01

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  山ぶどう園報告：２年前に挿し木した雄木（モンペリー）を鉢上げして・・・・

  山ぶどう盆栽計画の一環でモンペリー台木（雄木）を大量に挿し木して、一年　ぶどう園の木チップで根を育てた２年目を一部試しに鉢上げして自宅に持って来ました。自宅は涼しく面倒が見やすいので・・・根が良く伸びていたので、上手く成長しそうです。この育った台木に山ぶどうの雌木を接ぎ木して、待望の山ぶどう盆栽が出来る事を期待しているのです。

  2013.05.31

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  山ぶどう園報告：月齢が植物に及ぼす影響と防除と作業の関係見直し

  先日から書籍《月と農業》を読んでます。月齢が植物に及ぼす影響について色々な側面から書かれています。色々　参考になる事がありますが、ぶどうに関しても一部書かれていて定植、接ぎ木、挿し木、剪定、収穫　など等。防除についてはボルドーが何時すれば効果があるか？５月の月齢で確認したら丁度　上弦の月から満月の間に行っていました。月の周期は２９．５日ですから、６月もこの周期で行って見ようと思います。昨年は２，３週間置きと言うイメージを持ってましたが、虫が出る周期も月齢に沿っているので、今年は１回・月のペースになるので、コスト低減に繋がる事になりますね！先般　雄木の挿し木を大量にしましたが、月齢に合っていたかな！　

  2013.05.30

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  山ぶどう園報告：防除の基本を有機対応とタイミングを月のリズムで？？

  以前に或るワイナリーで月齢に従って、葡萄を収穫すると言う話を聞いて、月齢に従う事のメリットを少し考えましたが、最近　常識になっている事は無いと思いますが月と農業の関係を書いたブログに出会って　本まで購入してしまいました。中南米の農業に関する外国の本ですが、今からじっくり読み込んで農作業のリズムを決めて効果的な防除を実践してみようと思います。この本はブログ農業と月：2009年10月頃で終了か？に載っていました。まだ　売ってましたので。月齢（潮目）カレンダーもインターネットで確認でます。今年の最初の防除は満月（大潮）の２，３日前に行いました。満月の２，３日後が最高のタイミングだったかも！　でも天気の具合や虫の発生状況でベストタイミングと言う訳には行かないので、今後の防除計画はベストタイミングで行って効果を見てみよう。

  2013.05.27

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  山ぶどう園報告：今年も防除を開始ですが、園内配置のホースが破損している。

  山ぶどう園内には防除用のホースを配置して、手作業で防除を行っています。２箇所でホースより防除液が噴出してます。一箇所は虫に穴を開けられた様な丸い穴、もう一箇所は少し強く曲げすぎた為にひび割れてました。今後も他の場所でこの様な事が起きる可能性があります。ホース全体の交換になると金銭的にも作業的にもコストがかかるので、不良箇所のみの修復をする方法を確立して置く必要があります。色々考えた結果、簡単で安くすむ切断して金属パイプで再接続する方法にしました。丁度良いパイプが見つかったので良かった。

  2013.05.26

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  山ぶどう報告：昨年　牛乳パック方式の挿し木（モンペリー台木）は成功か？

  昨年は山ぶどう盆栽作りの準備段階として台木の挿し木の成功率を確認する為に牛乳パックを使った２種類の培土で数百本挿しました。昨年秋までに芽が出た挿し木を冬越しさせて今年の発芽を確認してますが、こんな感じ。今回の挿し木でモンペリーは成功率はかなり高い事が分かりましたが、この木に接ぎ木する方法が良いのか？　モンペリーと山ぶどう雌木を接ぎ木した物を挿し木する方法が良いのか？来年は同じ太さの枝を選別して、接ぎ木して挿し木するかな！

  2013.05.23

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  山ぶどう園報告：今年の防除液も有機栽培対応とニームと色々で・・・・

  昨年は比較的　防虫効果と葉っぱの様子が元気だったので自前でブレンドしている防除液が良かったかも？と思っています。防除もトータルコストが高いものとなりますから、色々迷ってしまう傾向がありますが、私はＺボルドー＋ダントツをベースにニーム葉煮出し液、木酢液、アミノ系成長剤　等々で独自ブレンド液を２週間～３週間に一回のペースで行う予定です。成長の過程や虫の発生、病気の発生状況に合わせて、薬剤を使いこなす能力が無いので、これで何とかやってます。ニームに惚れ込んでいますが、ニーム関連商品の購入はしませんけどね！高いし。

  2013.05.14

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  山ぶどう園報告：今年もモンペリー台木の挿し木を行う事にしました。

  毎年ひつこく挿し木を行っているのは、山ぶどう盆栽を成功させたいからです。山ぶどうの雌木の挿し木はほとんど成功しなかったのでモンペリー台木を作って、雌木を接木する方向に変更したのです。昨年は牛乳パックを利用して大量に作りました。今年　新芽が出てきたのが２割程度かな。このタイミングで植え替えした方が良いのか？？今年は挿し木床を作るのも面倒なので、昨年　野菜を作った場所に黒マルチを張って大量に挿し木しました。少し雨が降った後に急遽作業をしました。水遣りが一寸面倒な場所ですが・・・・今年は木の力で芽を出すものがありますが、これが発根して、来年　自分の根で発芽すれば使える台木になるかも？来年は接木した枝を挿し木する方法にするかな！

  2013.05.13

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  山ぶどう園報告：今年も何とか？展葉が順調に進みそうです。枯れた？木も多い？

  根元に害虫が入った木（５年もの）を数本枯らしてしまった様です。根元を確認すると一寸無理かな？と言う感じですが、残念です。今年の根本対策は効き目があるでしょうか？一部芽吹きがある枝を持っている木を何とか、生き延ばす様にしなくては・・・・全体には芽吹きと展葉は何とか順調です。今週中に最後の芽欠きを実施して、販売する予定。今月中には　最初の防除を行わなくては。今年も自家製防除液のブレンド用にニームの葉を煮出しています。

  2013.05.09

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  山ぶどう園報告：今年も挿し木に挑戦するかな！　成功率が少しでも上がればね

  昨年から挿し木も山葡萄の雌木では無く、受粉樹のモンペリーを挿し木していますが、昨年の挿し木で今年新芽が出て来たのは数本です。今年はモンペリーを剪定したので枝がたくさん出てしまったので、今年も挿し木を考えてますが、費用と手間を減らすにはどうし様かな！畑の隅に黒マルチを張って、直接　挿すかな！　今までの実績ではコストに合わないからね。持ち帰った枝を切って、現在は水に付けています。適当にしている訳では無いけど、納得できる成功率に上がらないな！

  2013.05.08

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  山ぶどう園報告：このGWは稼ぎ？時？　毎日　畑とアンテナショップへ

  ゴーデンウイークの時期は山ぶどうの芽が伸びる時期なので、大変重要な時期で、毎日畑仕事をしています。ぶどうの芽の展葉を毎日監視して残す芽を決めて、残りを芽欠きをして回りしてます。この作業時期とＧＷが重なるので、《山ぶどうの新芽》が農産物販売所で売れるんです。以前はすべて落して捨ててましたが、収入になるというよりは珍しいので購入者が喜んでくれれば良いかな！と言う感じです。農産物販売所２箇所、アンテナショップ、仕入れ先、納品先回りなど　忙しいですが・・・今年は新規に広げた農園に植えた木が大きくなって来たので、垣根を設置しないといけないので、単管パイプ、立バンド、らせん杭を購入して作業をしてました。今年はエンジンオガーを購入したので穴堀は大変簡単ですが、振動が大きくて８個も穴開けすると腱鞘炎になりそうです。その上　半鋼線を６本も張ると疲れてしまいます。後　２箇所残ってます。これが終わったら、杭を固定する作業が残っているだった。　

  2013.05.07

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  山ぶどう園報告：垣根に植えている木の本数と位置が分かる様に旗を・・・・

  我が山ぶどう園は変形の土地の為、色々な方向に３０本以上の垣根が作ってあります。それに最低２本、最高でも４本しか木が植えてないのですが、個体管理の為に垣根番号と木の番号を振って管理しています。ただ木が最盛期になると木の位置が遠くからでは分かり難いので木の位置に目印を付け付けようと旗を手に入れて付けてみました。木番号４番を青色の旗とか！決めて、取り合えず一箇所、４本の木に色の違う三角フラッグを取り付けました。通りから眺めている人はあれは？？何かな？？という感じかな！

  2013.05.06

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  山ぶどう園報告：拡張した農園に植えつけた木が大きくなって来たので・・・

  続き土地を借りて欲しいとの依頼で拡張した部分に山葡萄を植えていましたが、木が大きくなって来たので、垣根を設置する作業を始めました。一番の大変な作業は支柱（単管パイプ）用の穴掘りとらせん杭のねじ込みなんです。この作業は苦労が多いのと手堀すると土が緩んで、ガタツキや杭が浮いてくる可能性が高いので、今回の作業の為にエンジン式オガーを購入していました。これが安かったが、中国製なので心配な部分も多いです。逆回転が出来ないので、石でロックさせるとシャフトを外して手で逆回転させないと抜けないなど、使用を開始したら色々トラブル多発。無理に抜こうとした為　シャフトをまげてしまい、修正が不可能かも？シャフトは中空パイプで簡単に曲がるのにはチョットね？？、今後も継続して使用する予定が無いので今回の作業が終わるまで壊れなければ良しとするか？中国の物作りの考え方には呆れる部分はありますが、安いので手を出してしまう。良く考えて買わないとね！

  2013.04.29

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  山ぶどう園報告：今年も新芽が何とか出てきました。雪と寒さで一部被害。

  昨年、少し取り過ぎた為か？しっかりした枝が少なかったので、剪定時に少し気になっていましたが、何とか新芽が出て来ました。やはり来年用の枝を意識して果実を付けずに育てて置かないといけないのですね！今年は上手く行くでしょうか？葉が繁茂して来ると枝の管理が良くわからなくなってしまうので・・・・芽だしが早かった部分は一部、先般の雪と寒さで枯れてしまいました。りんご、なしの被害があった様ですが、まだ霜被害も無いとは言えないので。もう少し葉っぱの周りが赤い縁取りがあって綺麗な年もあるけど？

  2013.04.28

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  山ぶどう園報告：この話題の時期になりました。やっと根元対策完了か？

  毎年　何本か？を枯らしてしまっています。原因は根元に虫（白い、比較的大きな幼虫）が数匹入って根元の食害被害です。過去にも色々な対策を実施して来ましたが、なかなか恒久的な対策が出来ないでいました。今回はどうでしょうか？根元に粉炭を入れて、かなり大きな椰子マットを張って、更に　薬剤を根元に注入散布する予定です。これで恒久対策にならなかったら、どうしよう？？一般的な根元対策はガットサイドの塗り付けですが、塗り残しや塗りミスした場所に必ず入り込みますからね。ガットサイドの主成分はスミチオンと同じなので、今年はこれで行く事にします。食害されている場所にキンチョールEを注入すると必ず、幼虫が飛び出して来ますので、入られてしまったら、これは効果的面ですよ。よく話に聞く、ヨトウムシにも効果があるのでしょうかね！

  2013.04.27

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  山ぶどう園報告：大雪が降ってしまったので、畑はどうなったかな？作業できるかな？

  自宅のある山奥は当然雪だらけですが、例年より少し多いかな？程度で生活に支障が出る状況ではありません。でも今回は畑がある町でもかなり沢山降ったので、車で入れるか？除雪が出来る？確認に行きました。なんとか軽トラックの底に接触する程度で入る事ができました。さて作業小屋までは除雪しないと、できれば剪定する予定の垣根部分も一部通路だけでも除雪しようと作業をしました。風も無く、快晴だったので４度cでしたが汗がだらだら落ちてくる位でした。ああ健康になると言う感じです。

  2013.01.20

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  山ぶどう園報告：剪定枝の処分方法を確立しないと、大変になりそう・・・・

  今年の剪定は早く始めました。３割程度終了したので剪定枝を回収して持ち帰って来ましたが、利用方法が無いので燃やしてしまうしかないかな？昨年の枝も保存していたが、枝が欲しいと購入した人は一人しかいませんでした。まず去年の枝から燃やしてしまうしか無いとウッドデッキの調理用燃し場で処分（５束）以外と時間が掛かりました。今年の分で持ち帰った分だけでも１０束もあり、燃す方法を考えないと・・・・と言う訳で以前から考えていた、ドラム缶で籾殻炭作りをするつもり準備していたドラム缶で燃やす事にしました。住宅密集地ではなかなか出来ないでしょうけど住んでいるお隣さんが見えない程遠いのでガンガン燃やしてしまいました。作業中（数時間）だれも通りませんでした。

  2013.01.15

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  山ぶどう園報告：剪定した枝の回収と纏めて結束する方法を検討しないと

  今日はなんとか作業ができるかも？　一番暖かい時間帯に４度c位まで上がって、日差しがあれば２時間位は作業ができます。山ぶどう園の剪定した枝を回収して結束して自宅に持ち帰るのですが、以外と手間がかかります。手間を少なくする方法を検討した結果、収穫コンテナに結束紐を敷いて、新聞紙を敷いて枝を回収して紐で縛る処を簡単な方法を見つけました。畑での作業時は軍手をしているので手で結ぶ事ができません。この方法を自宅でテストしました。これ『重宝さん くるくる結束器 CHK-01』だって、もう便利に使っている人も多いかと思いますが、・・・

  2013.01.12

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  山ぶどう園報告：AudreyFarmの２０１２年はこんな年でした。２０１３年の目標は？

  ２０１２年に実現でした事目標だった収穫量：１．５トンが確保できた。生山ぶどうの農産物販売所での販売が軌道に乗った。ネットショップの実売アンテナショップ（小さなブース）が作れた。２０１３年に実現したい目標。ワインに次に山ぶどうリキュールの製品化。ワインの小瓶化による営業者への販売拡大本格化。草木染めならぬ山ぶどうの染物の製品化。山ぶどう皮小物製品開発。農業者の６次産業化（栽培、加工、販売）の実践が残りの人生の目標です。

  2013.01.01

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