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テーマ:いまさら、ビートルズ。(617)
カテゴリ:ジョージ・ハリスン
ここまで来ると止まらないので、もうちょっとだけ音楽話題続けさせてもらいます(+е+)ドン引きしないで~
それも、ジョージ・ハリスンの話やねん「ええかげんにしぃーや^^」 前回の記事(9/13)で、 「Vault Radio」を聴かれた方はいらっしゃるでしょうか? 東北方面の某県庁所在地に住む友人は、よほど感激したのでしょう、草木も眠るウシ三つ時に、ヨッパ状態の電話をいただきました^^ 自分の住む町には、東京の西新宿のようなレア音源が出回っていないので、電気が初めて通った時くらいの感動だとか(¬Å¬)ソーナノ? さて、本題 1974年の米ツアーというのは、一般に評判がよろしくないのが通説です。特にビートルズを自ら皮肉った演奏や歌詞に、当時のマスコミは痛烈に批判を重ねました。 また、ジョージの体調が十分とはいえなかったのも事実でした。 とりわけツアー前半はのどの調子はかなり重症だったようです。 ツアーリハーサルとレコーディングが重なってしまったアルバム「Dark Horse ダーク・ホース」で、それが十分にわかります。 これブラジルのビートルズ誌。特集は1974年のジョージの北米ツアー、読んでみたい^^ しかしながら、実際の公演、特にツアー後半の演奏は充実し、見事なステージであったことは、いろいろな形で伝えられているんです。 特に、ナッソー・コロシアム公演を観た「John Lennon ジョン・レノン」が、良い演奏だったと評価をしているのは有名です。(ポールも別の日に観てます)チケットの売り上げも上々で、結果的には成功したツアーだったんでしょうね。 海賊盤(BOOTLEG)を聴く限りでは、ノリがイマイチの公演もありますが、タイトでファンキーなグループの演奏という感じです。ただし、当時流行のブラックミュージックビートに乗せられたビートルズナンバーに対して、好みが分かれるのは仕方ないところでしょう。特にツアー前半は「ソウルトレイン色ヾ(゚∀゚)ノ ハイハイ!」が濃い濃い^^ ソウルトレ~イン♪ソウル、トレイン~♪ 観客も熱狂的で、毎回、スタンディングオベーションで迎えた様子が伺えます。メリーランド州ラーゴのキャピタルセンター公演は録音もされ、一部は豪華本の付録でリリースされてますが、公式発表が待ち遠しいです。(過去何回もその可能性はあったそうです) まあ、バックメンバーからすると演奏のレベルが高いのは当然で、もっとこのツアーは評価されるべきかな。 真ん中のドラムスのジム・ケルトナーは、ギャラとして「車」をもらったと言うエピソード、確か本人のインタビューで見ました。(何だっけかなあ、映像か雑誌か?) 結果的には成功に終わったツアーも、マスコミの執拗な悪評は、 その後、ジョージのステージ活動をストップさせる最大要因となったことは、ご存知のとおりです。 ★ジョージ・ハリスン関連商品★ いつも、ワンクリックありがとうございます 人気blogランキングへ
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