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テーマ:お勧めの本(7374)
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いやあ、久々に短編、いきますっ!...この路線にしよっかな^^
暑いな~、「8月15日」...熱いな~^^ ケン、ケン、パー^^ 読売新聞 2007年8月14日(火)朝刊を35度斜め読みしてたら、 なんと 『10歳の「自分」濃密な1年』 というサブタイトルとともに、ある作家の顔写真が...にこやかに^^ そう、 『宮本輝』...わての大好きな作家です! その作品を読み尽くしてまして、「青春小説」に手を出そうかと^^ テニス部...ポンクと燎平...ああ青春^^ 『青が散る 上下巻 新装版』 60歳の宮本輝、いい顔してまっ^^ そんな彼のライフワーク『流転の海』シリーズは、 わての最も大切にしたい1冊(1冊どころじゃないけどね><)ですねん 宮本輝原作映画多し、でも原作の濃密さは描ききれない>< 『幻の光』 主人公の『松坂熊吾』は、前回書いたホリーなんか足元も及ばないくらい自由奔放に生き、メチャクチャな人生を歩んできた... そんなんウソやろ~...と思わず雄たけびするくらいの超人や^^ 実は、熊吾は宮本輝の父親がモデル...つまり自伝やね 強さと脆さが共存している熊吾 大阪の焼跡闇市から這い上がっていく熊吾 『大阪』『闇市』このキーワードはめっちゃロマンやねん^^ 同じ素材で有名な黒岩重吾の『さらば星座』もオモロイけど、 熊吾のカリスマには勝てンわ ...とにかく、宮本輝『流転の海』シリーズ、一読をオススメや 流転の海 第5部 最新刊『花の回廊』 いつも、ワンクリックありがとうございます 人気blogランキングへ
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