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2012年04月06日
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カテゴリ:つれづれ
祖母が、亡くなった。
ワタシにとっては母代わり・・・いや、まさしく母であった。
若い頃は、祖母が亡くなることを考えただけで眠れなくなり、
もう自分も生きていられなくなるんじゃないか、とさえ考えたこともあったな~・・・

4月末で、99歳を迎えるはずだった。
大往生、かも知れない。

入院して1ヶ月も経たず、眠ったまま、逝ってしまったそうだ。
痛みもなく、長引くこともなく、それは良かったのかも知れない。
でも、もちょっと生きていて欲しかった。

それは、ワタシのエゴだろうか・・・


子育てに翻弄され、考える余裕もないのか、それとも、
妹の死後、心の痛みから目をそらすようになってしまったからか、
思っていたよりもガックリとこなかったけれど、それでも、
とても、たまらなく寂しい。

祖母は、待っていてくれたのだろうか。
ワタシに心残りができる日まで。
悲しみにくれる間もないくらい忙しい日々が、
ワタシに訪れるまで。

・・・などと、遺されたものは勝手に解釈してしまうけど、
それでいいんじゃないかね。
そうでないかも知れないし、そうかも知れないし。。。


今年は、年明けにダンナさんの祖父が亡くなり、
ホントに大きな存在の人たちが旅立っている。
とても、寂しい。

だけど、おじいちゃんやおばあちゃんからもらった大きな愛を、
ワタシたちも引き継いでいかなければならない。
そう、思っている。








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最終更新日  2012年04月30日 18時47分25秒
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