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カテゴリ:布ナプキン&月経血コントロール
アメリカ製Sckoonについてのレポートです。
◆長所 ○肌触りの柔らかさ。 布ナプキンの種類の中ではダントツの柔らかさでしょう。素晴らしいです。さらにライナーは表はネル、裏ジャージーを選べます。 ○ライナーはプレーン型なので肌に触れる面を折りたたんで何度か変えて使用可能です。 ○生地の安全性 生地のオーガニックエジプト綿というのも安心。 ○速乾性。 非常に乾くのが早く手洗いで夜干して朝にはカラッと乾きます。 ○柄のさわやかさ。外国製のコッテリした柄の多い中あっさりしたさわやかな柄は好みの人も多いようです。 ◆短所 ○ホルダーにも血液が付着する ライナーのみではなくホルダーに血液が付着するので(ミニは特に前側)気になる人はホルダーごと取り替えている人もいますが、確かに気になります。洗濯もライナーにも一緒に気を使う事になります。取り外し式一体型と考えると良いかもしれませんが。 ○多い日はNG 防水シートなどはないので相当替えを使わないと貫通してしまいます。ピークの日はスクーンだけの使用は避けた方が良いでしょう。 ○毛羽立ちやすい 数回の洗濯でライナーのネル部分とホルダーのまたに触れる部分の生地がよれて毛羽立ちがとても目立ちます。その毛羽立ちの先がどうしても使っているウチに薄汚れて見えてくるのは仕方ないかもしれません。機能的には変わりませんから気にしない方は大丈夫ですが。 ○縮む 洗濯を重ねると縮みます。型くずれもします。使用には影響しない程度です。 ○洗濯時の注意が必要 他社のカラーものと違ってダイレクトに血液が浸透して見えますから水につけておくだけでは物足りない感じがで、アルカリウォッシュ(セスキ洗剤等)は必須です。やや神経を使うかな…という印象です。 ○値段が高い ウィムーンやプレジャープスが1.300円台でなのに比してSckoonはレギュラーで1.700円を超えます。製品の耐久性はあきらかに前者2社に劣りますからこれも少し考えてしまいます。 こんな感じでしょうか。 画像は左からホルダにセット可能の他社のライナー2種、スウィートコットンのワッフルライナーとルナパッズのミニライナー、そしてスクーンミニのホルダ(ライナー装着時) ライナーを広げたところ。 その上にスクーンミニのホルダを広げてみたところ。 今回はミニでの検証ですがレギュラーについてはピークの日の使用を避けた方が良い、あるいは何か別の工夫をして使う方が良い、というのは他サイトのモニター報告にたくさん出ていますのでご参照下さい。 Sckoon Wemoonの事ならケンコーコムがオススメ 3.000円以上で送料無料=2枚くらいから手軽に注文できますね。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月11日 22時15分26秒
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