オリーハウス　　

さて、以前から気になっていた生麩、板麩など、
麩の献立に挑戦してみました。

鯉などが大好きな麩は、実は高たんぱく低カロリーな
ヘルシー食材。さらに亜鉛、アルギニン、ナイアシン、
さらに知能の発育に欠かせないグルタミン酸を含むので
育ち盛りのお子さんを持つお母さんには是非とも
オススメしたい食材です。

とはいってもあの味気ない麩ってどーやって
料理するのかしらぁ…と思ってました。

麩麩麩(ﾌﾌﾌ）弁当

左から…
1.白ゴマご飯（本日は白米）

2.生キャベツ＆人参千切り塩コショウ和え
3.小松菜＆油揚げの炒め物しょうゆ味
4.小松菜の板麩巻き
5.生麩のゴマまぶし焼き

6.ねぎの味噌汁
7.キウイ＆みかん

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アスパラの板麩巻き（本日は中身が小松菜）

材料：
板麩　１枚

浸し汁＊
水　１／２カップ
醤油　小さじ2
しょうが汁　小さじ1

アスパラガス　　５本（細め）

溶き粉少々
ごま油

作り方：

1.板麩は浸し汁に２０分ほど浸して戻す。
2.アスパラは塩茹でしてざるに揚げておく。
3.1の板麩をはさみで開き、そのアスパラを乗せて
　グルグル巻きに。端を溶き粉で止める。
4.鍋にごま油を熱し3を回しながら焼く。
5.浸し汁の余ったものを鍋に入れて煮詰める。
6.食べやすい大きさに切って出来上がり。

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生麩のゴマ焼き

材料：
生麩　１本（本日はあわ麩）
白ゴマ　たっぷり
ごま油　　適宜
しょうが醤油　少々

作り方：
1.ようかんのように１センチの厚さに切っていく。
2.ゴマだらけになるほどまぶして押して、ゴマを貼り付ける。
3.ごま油で熱したフライパンで両面焼く。
4.最後にしょうが醤油を回しかけて出来上がり。


本日参考にした本はコレ。


何しろ豊富なメニューに驚きます。
ただ、これはマクロビオティックの本ではありませんので
卵や肉と一緒に使われるレシピも多いです。
そこから私なりにアレンジしています。

お子さんがいらしたりでお肉が絶対に必要な方は
このまま使えますよ。
毎日の食卓が豊かになる事は間違えありませんし、
お麩は常備食だから困りませんしいう事無しです