オリーハウス　　

本日は東京は晴天でしたが、すごい風で寒かったです。

以前からお約束があり、お昼を音楽プロデューサーとご一緒しました。
表参道で待ち合わせしてランチを…

4時近くまでいろいろとしゃべり込んで帰宅しました。
来月のベルギー滞在を前に、またたくさん課題を戴いた感じです。

夜のコンサートを聞きに行く時は大体、冬でも夏でも和服が多いです。
私にとってコンサート会場は音楽関係者の社交場でもあり、
そこから仕事の話になることもしばしば。

なので私は何となくいつどなたにお会いしてもきちっと見えるように、
和服で出かける事が常となってしまいました。
あと、来日の音楽関係者とそのまま食事になることもあるので
やはり和服は価値があります。


本日は画像の組み合わせで、本当に普段着の感覚です。
食事の時はやはりシミになるのが怖く、つい、自宅で洗濯できる
シルクウールを着る事が多いです。

夜のコンサート会場になると暗いのでやはりツヤが欲しくて
絹の紬を多く着ます。
染めの着物は滅多にに着ませんが、着るとなるとやはり縞とかぼかしとか。
花模様が苦手です（笑）

この着物は母のものです。母が着るつもりで仕立ててありましたが
結局着る機会なく、しつけを取って着たのは私でした。
いまだにコレを着ると母がうらめしそうに何かしら、言いますが、
もう身幅があわないのでどーしよーも…ありません

和服は帯が、お腹周りをホッとさせてくれるので本当に好きですね。

昔の日本人の工夫や美学が本当にすごいなぁ…と
和服を着る度に思います。