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テーマ:最近観た映画。(39856)
カテゴリ:映画・旅行・その他
掃除でぐったり疲れているにもかかわらず、結局2本も映画を見てきました。 一日目が「パイレーツ・オブ・カリビアン」 二日目が「女帝エンペラー」 自分のしたい事ができない、って嘆くのもいやだったので決行したのですが… 結果は惨憺たるもので、一日目のパイレーツ・オブ・カリビアンは 最初、かなり寝ちゃったんですよねぇ…(最低でしょー?無理するからぁ…) 旦那様も疲労から寝ちゃって、二人の眠った時間帯が違ったので お互いの話を合わせると最初の部分は大体繋がりましたが(笑) パイレーツ・オブ・カリビアンワールドエンドは… 滅亡の危機を迎えた海賊たちの命を賭けて、闘う姿がストーリー。 そしてその鍵を握るのはやはりジョニーデップ扮するジャック・スパロウ。 いきなりシンガポールか何かの夜のアジアンな雰囲気から始まって まずびっくり。 で、3時間の上映時間中、何しろCGオンパレードなんです… で、延々と船の上で戦い続けるんです。 一つ一つのショットはすごく凝った出来映えで、 技術を結集してるなぁ…という感激があったのですが それが3時間続くとなるとなんだか頭がもうろうとしてきます。 決して質が悪いわけではないのですがちょっと長すぎて濃すぎたかなぁ… フレンチのフルコースのあとに中華の点心コースを頂いてピザとパスタを 頂いてからチョコレートパフェ食べた!みたいな感覚でした。 しばらくは「もうい~~ですぅ」とは思ったものの、 日が立つとスタッフの意気込みや、俳優陣の作品に関する愛着…というのが 妙に浮き上がってくる不思議な作品ですね。 なんだかカリスマ的な作品です。 絶対見ないといけないような気持ちになるし、 見れば内容的にそれほど…名作…というのではないのだけれど 俳優陣の華やかさと、関係者の作品にかける熱情…というのが 伝わって来ちゃうんですね。 これねぇ、DVDでは何がなんだか分からないのでは? というほど大きな画面を必要とする作品だと思います。 本当にスケールの大きなアメリカ的な作品。 馬鹿げた事も全身全霊で、全員で真剣にやっちゃうところに アメリカのスピリットを感じましたね。 しばらくは見ないでしょうが、きっとまた見たくなる… そういう気がしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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