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テーマ:暮らしを楽しむ(387707)
カテゴリ:オーガニックな話題
実家母屋の一階LDの掃除も大分落ち着いてきました。
大きな粗大ゴミはあと、ベッドが一式。 来週粗大ゴミとして出します。 これが済んだらあとは泥だらけの床の大掃除を終えて 細部の掃除になるのですが… このLDにはお飾りのような小さなガスコンロとシンクがありますが そこのそばになにやらビニールかぶった変なものが… 見てみると…画像の笛吹きケトル。 底面を見ると「Lagostina」の文字が。 ひぇ~~、これあのイタリアの名門ブランドよねぇ… 「ウズラ」という名前のケトルでした。 下が数箇所さびています。でも内部には影響ないみたい。 錆びてる、といったら父はイヤになっちゃったらしく (父はこういう時はあっさり…です) 「君に上げるよ」と言ったので即!持ち帰り、 帰宅後クレンザーで洗ってお湯を沸かしてみました。 錆びは落ちませんでした。が、気にしてません。 ホイッスルは鶏の頭部に似てユーモラス。 感動しましたよ! そのホイッスルの音!!! 美しい音楽のようなんです。 ずっとなり続けていても耳障りじゃなくて 静かに「ご主人さまぁ、一応沸騰してますよ… おいでになるまでは沸かし続けていますが…」という感じの 奥ゆかしさがあるんですよねぇ。 こういう感覚がイタリアの美的感覚なのでしょうかねぇ… 素晴らしい! しかしながらイタリア車などと同じで、 独特のポリシーのデザインなので、扱いにくい場所が かなりあります。 ・取っ手が倒れたりせず動かない。 ・沸騰した時にニワトリの頭を取り外すのはすごく熱い! など、です。 結局ユーザーが、このケトルの作りに合わせる、という 事になり、イタリア物が大好きな私は慣れてはいるのですが、 「またかよ!」といった感じ。 でも音が美しいです。これは何にも替え難い素晴らしさ。 こんなちょっとした事が日常の所帯じみた生活からの距離を 作ってくれるのですねぇ。最後のお宝、大満足でした。 未使用だったから父はこの音すら、知らなかったのよねぇ… うぅ~むぅ… 本日は午前中からずっと落ち着いて布ナプ製作。 旦那さまはゴルフにお出掛けです。雨でかわいそ。 夕方には一度実家に顔を出そうかな。 ラゴスティーナ圧力鍋5L お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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