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テーマ:婦人科の病気(1147)
カテゴリ:オーガニックな話題
大根干葉
受験シーズンも終わり、やっと今うちに来ているお弟子の進学先の大学も決まり、 ここ10日間はぐったり。結局私立の音大に行くことに決定。 早々と私立は合格し、芸大は三次試験が通過できず、 最終の四次試験が受けられませんでした。 芸大については予定よりも一年早く受験しているので 今年受かるはずはないのも本人は良く知っていましたし、 それにしては初めての受験で三次試験までいくのはすごい事ではあったので 浪人して受ける、と言い出すかと思いましたがやはり私立に行きたい、 という事でした。 音楽大学って専門性が強いのでつく教授によっても音楽人生が影響を受けます。 受験直前からお願いした教授は同じ作曲家の許で学んだ先輩弟子にあたるのですが、 一昨年日本で最も権威のある芥川賞(音楽でもあるのです)を 受賞したばかり。こういう先生に見ていただけるというのはとても貴重なのです。 私立大学に行けばその教授に見て貰えますが、もし浪人したとして芸大に行けたとしても 今の教授には見ていただくことはできず、また違う教授になります。 今回の受験生が私立の音大を選んだことはそういう事も大きかったかな、とも思います。 時々、素晴らしい教授をご紹介しても相性が悪いこともあり、 それが元で在学中ストレスが募って精神的にダメージを受けてしまう学生もいます。 総合大学とは違い、未だにマイスター制度(親方と内弟子)の関係が強い音楽大学なので そういう判断はすごく難しいです。 それなので、受験生を大学内の教授にお願いするときはこちらも双方のキャラクターを 良く検討して組み合わせを決めます。 それでも見切れないことも多いですが。 今年は、とにかくその辺はすごく良さそうなのでこちらもとても嬉しい気持ちで一杯です。 ************************************************ さて、それはともかく、受験生にずうっとつきっきりだった生活の間は 子宮筋腫の治療ができず、ここ1ヶ月半は全く自分の時間がありませんでした。 (レッスンの後も夜に電話で問題集の答え合わせをしたりもするからです) さっそく今週から始めました。「大根干葉湯」の治療。 画像の大根干葉。20袋も取り寄せてありましたからたっぷりあります。 ネットによっては大きなたらいで20分腰湯だけすると良いとありますが、 これはやってみて大失敗! たらいに入るお湯ってそうたくさんないでしょう?で、 20分なんか経過する前にすぐ冷める… ところが、どっぷり腰湯浸かっているのでお湯をつぎ足すには そこから立ち上がらねばなりません。 それを繰り返しているとすごく冷えてしまい、逆効果でした。 もったいないようでも、お風呂に最低の高さにお湯をはって腰湯をして、 時々追い炊きするか、熱めのお湯を足していくかの方が絶対に暖まります。 それと圧力の関係もあると思うのですが、たらいのお湯に量より、お風呂の腰湯の湯量の方が 多いので圧力が増しますから暖まり方も全然違います。 この大根干葉のお湯。すっごい効き目です。翌朝まで体がホクホクしていますし、 お風呂から出たては、汗が噴き出して止まらないほどです。 ただ欠点があり、家中がすごい匂いになってしまう事と、その匂いが強烈なので 残り湯は洗濯に使えない事です。 私の場合は治療に使うのであと10数回、我慢、という感じです。 もうじき月の魔女到来予定ですが、先月治療をさぼっていますからどうかしらねぇ… 来月には子宮筋腫が悪性かどうか…の再検査に婦人科に出かける予定で、ドキドキです。 治療に専念しなければ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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