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2008年05月09日
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カテゴリ:ネコ
膀胱結石の治療中に今まで兆候すらなかった
心臓肥大と肺水腫を突然併発して危篤となり
緊急入院のみう。

昨日は泣きにないて、天井が血だらけの夢を見て明け方目がさめました。
みうは枕もとには出てきませんでした。
旦那さまに聞いても「みうは夢には出てこなかったな、生きてるぞ、きっと」

今朝、病院におそるおそる「みうはまだ生きていますか?」と聞いたら
受付の女性が「今担当の医師に変わります。みうちゃん、生きてますよ!」と
言ってくださいました。

私は動悸が激しくなりました。「持ちこたえてくれたんだ!」

説明を聞いて急いで出かける支度を。
例の我が家の治療器「可視総合光線治療器」の話を先生にしたら、
「医療には限界がありますから、そういう免疫力を高める治療は大切と思います」と
言ってくださったので、ひそかに車にその機材を積み込み病院へ。

面会の際に、例の治療器の話をすると、「今回は特別に許可します。いいですよ」と
言ってくださいましたから病院内にあの、不格好で大きな治療器を運び込みました。

みうは…
死ななかった…というだけで容体は全然良くなってはいませんでした。
さらに体温が氷のように下がっていて少し硬直があり、
私は頭をガーン!と殴られたようなショックでした。

呼吸はもう完全にあえぐ状態です。
とにかく許可を頂いたのだから、と光線の治療を10分ほどさせて頂きました。
そうしたら一人のドクターが、何番のカーボンを使ってるんですか?と
お聞きになりました?
これってこの治療器を持っている方しかしらない言葉です!!
「いや、実は実家にこれ、あるんですよ。家族みんなと動物にも使ってました。」
と言われ、びっくり!!!!
「これ、効きますよね」とまで言われました。
今回の治療の材料の名前を言うと、「循環器系ですね、悪くないと思いますよ。
ただ、今回のこの(末期の)状態にどれぐらい力を発揮できるかですよねぇ…」

うれしかったぁ!!同じ治療器を持っているドクターがいらしたなんて…
この機材を持ち込むとあまりの格好の不思議さに、宗教関係?とか
あやしい機材?といぶかしがられることがほとんどだからです。

それはとにかく、氷のように冷たいみうに光線を当ててやって一度帰宅。


明日また来ます、とお約束したもののやはりあの体中の冷たさと硬直が気になり、
午後~夕方の面会にもまた出かけてしまいました。
またあの機材を持って…

先生方は暖かくて「今はみうちゃんのとても大事な時期です。これで何かあっても
こうやっていらっしゃっていれば気持ちの受け止め方も違ってくると思います。
いつでもいらしてください。」と言ってくださりました。

今回、みうの耳を触ると…暖かい!暖かく戻っています。
足は…まだ冷たいです。
今回は勇気をだして、入院ケージの中のみうの胸の毛を少しカットして
皮膚が見えるようにしてもっともっと光を吸収できるようにして
25分間、続けました。
この、皮膚が光を吸収する事がこの治療の根本で、
光を吸収してこそ初めて自然治癒力が目を覚まします。
まず血行が良くなり体が温かくなり始め、自分の弱いところを
どんどん治そうとし始めるのです。
西洋医療とはちがって本当に地味で時間のかかる治療です。

また、帰りに医局室でこの治療器の話題になりました。
「うちの若いのに聞きました。これ、効くんですってね。」
「お値段はいくらぐらいなんですか?」
「神経の痛みとかはどうでしょうか?」など質問攻めでした。

最後に、みうが一声、かすれた声ではじめて「ん、に、にゃぁ~っ」って。
ぐったり寝ていたみうは最後に首をあげました。
「また来るから無理しなくていいのよ、大丈夫」と言ってその場を去りました。

先生のお話によると、こんな末期状態なのに
余裕のある行動も多くとても不思議だそうです。
それと、この時期に出てくるチアノーゼ(舌の色が変わること)が
みうの場合は全くなく、こんなに危篤状態なのに
チャチャっとにじり寄ったりしてきてびっくりしたり…

というお話でした。
普通はこの状態になったら持って一日か二日。と言われています。
昨日は持ち越したわけですが、今晩はどうなのでしょうか…
今日はもう、泣いていません。
だめ元でもみうの体力を信じてやりたい…

ご声援下さった方、お祈りしてくださった方。
本当に感謝しています。言葉になりません。
こういう方々がみうの命を永らえて下さっているのだとも
思っています。

気持ちが落ち着いてきたし覚悟もできたので、
今日はちゃんと布ナプキンを縫います。
あと少しで一人分のセットが出来上がります。
お待ちの方の分も着実に少しずつやっています。
もう少々お時間下さいね。


kitchenMiu キッチンでいたずらばかりしていた頃のみう。






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Last updated  2008年05月09日 20時43分55秒
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