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テーマ:布ナプLife☆彡(336)
カテゴリ:布ナプ検証
ウィムーン スリム L ペーズリー 布ナプ生活を始めてからすでに3年が経っています。 通常布ナプって5年ぐらいもつ、と言われていますが 色落ちなどを気にしなければもっと持つかもしれません。 さて、ただ長年経過してくると気になることがあります。 それは匂い…です。 いつも通り、冷たい水につけたままにして翌日洗っても タンパク質の匂いが取れにくくなってきます。 残ったタンパク質に付着した細菌が残っている事が 原因ではないかと思っています。 持参の布ナプの中で一番匂いがこもりやすいのが カナダのルナパッズのネル製品と オーストラリアのプレジャープスの製品でした。 プレジャープス 他社と何がどう違うのか分かりませんが気がつくとそうでした。 それと、デイリーパッドでも数年経つと同じようになってきます。 やはりタンパク質につく細菌でしょう。 不思議ですがスクーンは意外と匂いがこもりません。 ニット地の通気性が良いせいかもしれませんし、 生地の目が粗いせいかもしれません。 また一体型ではないからかもしれません。 スクーン レギュラーセット オーガニックベリー 一体型で防水型…これが最も匂いのこもりやすい製品です。 やはり洗濯だけでは中の吸収体の汚れが落ちきらず、 徐々にタンパク質が残ると思われます。 普通熱湯煮沸してしまえば匂いなどは飛ぶはずですが、 防水加工の布ナプキンはそういうわけにはいきません。 ******************************* そこで大活躍するのが酸素系漂白剤です。 何年も経過した布ナプキンはきれいに洗った後に 干す前にまとめて、さらに酸素漂白剤に一晩漬けます。 そしてまた洗って脱水して、日光に当てて干します。 これを繰り返すと細菌がいなくなり、匂いのこもりも なくなります。 スクーン等はシミが激しく残りますからその意味でも 酸素漂白は効果的です。 長く年数を経た布ナプキンで気になるようでしたら 是非お試し下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月05日 22時47分58秒
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