電動インパクトドライバーのグリップのお手入れ
これも使い込まれた電動ドライバー RYOBI BID-1100。オークションで中古のものを落札して愛用すること数年。こちらも入手したときからかなりの汚れがグリップや本体に付着していました。深い傷や細かな傷、接着剤や汚れがあちこちにこびりつき見た目も最悪に近いものでした。こちらもはっきり言って、素手では触りたくないほどの状態でした。入手時にパーツクリーナーで油汚れなどを洗い落とし洗剤とアルコールでキレイに洗浄を行っていましたが、画像にあるグレーのグリップ部分のゴム部品の汚れが目立ってました。パーツクリーナーでもここはキレイにならず洗剤でもキレイになりませんでした。これもあきらめて使っていたのですが・・・・・先日、皮ポンチを研いだ際に使用した耐水ペーパーの残った部分を再利用してここをガシガシ擦ってみたらみるみるキレイになりました。BD-1100と違って先端部分が金属なので、ここも耐水ペーパーで研磨しました。ネジ穴や溝の部分にはペーパーが入らないので綿棒に洗剤をつけて洗浄し、ワイヤーブラシで軽く擦ってウエスで拭いておきました。最後にラバープロテクタントを吹き付けておきましたが、効果があるのか無いのか・・・・・見た目の悪い、汚れていた電動インパクトドライバーが中の下くらいの中古品に見えるようになったかもしれません。201110追記今になって考えてみれば、電動ドライバーに砥石つけて磨いた方が早かった???