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カテゴリ:クルマのDIY
シフトがなんだかフワフワした感じになってきていたので、先日注文したシフトリンクブッシュが
到着したので早速取り付けてみました。 http://item.rakuten.co.jp/laile/s7scb6010/ 密閉された袋には、ウレタンブッシュとセンターカラー、スリーブ、取説とステッカーが 入っていました。 まずはジャッキアップ。 車体片側だけ持ち上げたら作業出来そうだったので、助手席側だけを上げてウマを前後に設置。 作業スペースを確保したらサービスクリーパー(寝板)で潜り込みます。 ブッシュを交換する場所はすぐにわかりましたが、意外に作業スペースが狭いので少し苦労します。 明るさも足りない状況だったので以前に購入したジェントス・セン SG-305を口に咥えて作業場所を 照らしてやりました。 明るい作業灯でもあれば良かったのですが・・・・・ 今度、安価な作業灯でも買うかな。 まず12mmのメガネでナットを緩め、外側の金具の上部にスプリングがあるので、飛ばさないよう 注意しながら金具を外します。 金具が外れたら純正ブッシュ周囲の耳の部分をカッターナイフで切除していきます。 純正ブッシュは再利用しないのでザクザクと切っていきます。 片側の耳(後方から見て左側を切りました)が3/4くらい切れたら充分かな? 耳が切りにくい時はブッシュをこじって回してやれば良いかもしれません。 耳が切れたらステーからブッシュを抜いていくのですが、ドライバー等を使ってこじりながら抜いて しまいます。 素材は柔らかなゴムなのですが固着してて少し力が要りました。 外した純正のシフトリンクブッシュがこれです。 シャフトとは少し隙間があり力が逃げるような造りになっていますね。 両端に耳の部分があり、その片側をカッターでザクザク切り落としてしまいます。 ある程度耳が切除出来たら柔らかい素材ですのでコジってやれば外れると思います。 下の軍手は作業直前に新品で用意したばかりのものです。 たった10分程度の作業でこれだけ汚れちゃいます(>_<) 車体下側の部品には面取りしていないものが多いので素手で作業するのは危険です。 擦れただけで「スパッ!」と手が切れちゃいます(T.T) 必ず軍手や作業用の手袋を使うようにしましょう(^-^)/ さて、今度は新しいシフトリンクブッシュの組み付けです。 シャフトにセンターカラーを入れて、入手したウレタンブッシュをステーに左右から挟むように 入れてシャフトのセンターに合わせ、元の場所に押し込んでいきます。 付属品にスペーサーがありましたがシャフトが10mmと12mmの二種類あり10mmの場合 にスペーサーを使うようになっていましたが私の場合は12mmだったので不要でした。 さて、ここまでは順調!! 最後に外側の金具とスプリングを元に戻すのですが、これが意外に面倒でした。 金具を入れるとスプリングが外れ、スプリングを片側に入れて金具に引っ掛けるとまたスプリング が外れ、その度にやり直しでした。何度やってもどうもうまくいきません(T.T) スプリングがあるところが暗くて狭い場所にある上にステーとマウントが邪魔でした。 ここで使ったのがHDDから取り出した磁石(^o^) スプリングが外れたり落ちたりしないよう磁石で固定しておいてから、金具を所定の位置にはめ込み やっと作業が終わりました。 最初からこうすれば良かった・・・・・・ 作業は30分では終わりませんでしたが、まぁまぁ迅速に交換出来た方ではないかな? 交換後、早速シフトを動かしてみましたが、カチ!カチ!と気持ちよく入ってくれます。 うん!いい感じ!! 車体下側は当然ながら汚れがひどいので軍手をして作業しますが、金具を外す際に手が 滑って指の皮が剥けてしまった(T.T) 作業中の怪我には注意しないといけませんね(T.T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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