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カテゴリ:クルマのDIY
長年クルマに乗っていると塗装が痛んできます。
特に雨風に晒され雨天時には黙々と働き続けるワイパー。 ワイパーブレードは1~1年半に1回新品に交換するので問題はありませんが ワイパーアームは車両購入時のままで塗装が剥がれ所々に赤錆も出ています。 部品としてメーカーから新品を取り寄せ交換する方法もありますが、なるべく お金をかけず、自分で出来る事は自分で行おうということで、ホームセンターで つや消し黒の速乾性スプレー缶を購入。これが1本198円! 安い!! ワイパーアーム付け根中心のゴムカバーを外しナットを緩めてワイパーアームを 何度かこじってやればシャフトから抜ける・・・・・はずなのですが??? かなり固着しているようで外れません(>_<) 無理に力を加えるとシャフトを曲げてしまったり、リンク機構を破損しそうです。 んで、仕方ないのでこういうものを使う事になりました。 ワイパーアームプーラーです。 こういう事もあろうかと、購入していて正解でした。 ワイパーアーム下に金具を差し入れボルト上部中心にネジをあてがいジワジワ と締め付けてやりますと「パキーン!」という音とともに外れます。 あとは外れたワイパーアームを洗ってから錆びた表面を2000番のペーパー で磨いてやり、シリコンオフで脱脂しておきます。 針金ハンガーを解体して大きなS字フックを作り、そこにワイパーアームを 通してぶら下げてからスプレーで少しづつ塗装していきます。 (針金ハンガーはブレーキの作業にも使えますから便利ですね(笑) 塗装は一気に全体をこってり塗らず、薄く薄く塗っていきました。 乾燥させては塗り、乾燥させては塗ってを繰り返し丸1日かけて完成です。 あとは逆の手順で取り付けて完了なのですが、最初に外したゴムカバーがかなり 劣化していて雨が隙間に入る状態でしたので部品屋さんに発注しておきました。 塗装前に比べて見た目クルマが新しくなったような・・・・(笑) ワイパーアームが錆びたクルマにはお勧めのDIYメニューです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/02/14 06:22:56 AM
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