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カテゴリ:クルマのDIY
下回りを点検していたら小さな穴あきが見つかりましたので交換しました。
今回使用したのは大野ゴムのパーツですが、部品屋さんで発注、すぐ届きました。 スバル純正ではタイロッドエンドとしてしか入手出来ないようなので(^_^;) ジャッキで前側を持ち上げ、タイヤを外し作業する側のスペースを確保します。 割りピンを抜きクラウンナットをボルトとツラ位置まで緩めてからタイロッドエンドの側面を ハンマーで叩くこと数分。 パッキーンという音とともに固着が外れました。 これでも外れないならタイロッドエンドセパレーターという特殊工具を使うと楽です。 http://www.straight.co.jp/item/19-1257/ これだとクロモリ鋼で頑丈ですし、開口幅が変えられるのは何かと便利なので(^o^) あとはナットを外してブーツを固定している鋼製のリング(バネ状のもの)を引き抜きます。 これが少し面倒です。 リングが外れたらブーツを引き抜きますが、グリスだらけになるので注意。 ボールジョイントからグリスをウエスで拭き取り、新しいグリスを塗りつけ組み付けますが 「ビヨヨヨーーーン」と伸びるバネ状のリングが入れにくいのです。 軍手では作業性が悪かったのでゴムの薄手の手袋を使いましたが、少々コツが必要です。 ブーツを組み込みリングを伸ばしながら根元に巻き込む要領ですね。 ブーツの凹部分にキチンとリングが入ったかじっくり確認してから元通りに組み付けます。 片側20分、左右で1時間ちょいの作業でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/02/14 06:20:38 AM
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