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カテゴリ:クルマのDIY
前回のタイロッドエンドの作業で新たにロアアームボールジョイントにもグリス漏れが
見つかりましたので交換しました。 今回も使用したのは大野ゴムのパーツです。 スバル純正ではロアアームボールジョイントとしてしか入手出来ないようなので(^_^;) アッセンでの交換だと作業はとても簡単なんですが部品代は高く付くのが痛い(>_<) ジャッキで前側を持ち上げ、タイヤを外し作業する側のスペースを確保します。 さらにスタビライザーをボディに固定している2カ所のブッシュカバーを外してスタビを ある程度自由に動くようにしておきます。 スタビブッシュは強化品にしていたので全く問題なしでした。 割りピンを抜きクラウンナットをボルトとツラ位置少々まで緩めてタイロッドエンド セパレーターをはめ込みます。 この時ブーツを上側にずらしてやるといいでしょう。 セパレーターの開口を大きくしてやればここでも使えるんですね。便利です~(^o^) http://www.straight.co.jp/item/19-1257/ がっちりと組み合わせてからボルトを締め込むとパッキーンという音とともに長年の固着が 外れます。 あとはナットを外してロアアームとロアアームボールジョイントを引き離しますが、ここが なかなか・・・ 下に抜いて横に動かす要領とでもいうのでしょうか。ちと面倒(^_^;) ロアアームボールジョイントブーツを上下で固定している鋼製のリング2個抜きます。 これも少し面倒です。 上下にリングがありますが小さい方はO型で切れ込み無し。大きい方はC型で切れ込み有り。 小さい方はそのまま引き抜き、大きな方は少しこじりながら抜きます。 リングが外れたらブーツを引き抜きますが、ここも同様グリスだらけになるので注意。 使い捨て可能な薄手のゴム手袋があれば便利でしょう。 ボールジョイントからグリスをウエスで拭き取り、新しいグリスを塗りつけ組み付けますが ブーツの大きい方のリングがスペースが狭くて入れにくいのです。 仕方ないのでグリスをブーツに薄く塗って広げながら滑らすように押し込みます。 小さい方は意外に簡単。スポンと入りました。 ブーツの凹部分にキチンとリングが入ったかじっくり確認してから元通りに組み付けます。 片側30分、左右で1時間半ちょいの作業でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/02/14 06:20:17 AM
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