OLIN’ｓ　ＨＰ

ポッキリ折れてしまったシマノ バイオマスターＸＴ3000 (ＳＣ463000)のWハンドルを
強引に接着してみました。

接着したのはＪＢ WELD　2液混合型のボンドです。

ネット通販大手での購入。並行輸入品でＡＬＬ英語版（笑）
日本語取説？　んなもの要りません。
すでに先人達が使用方法他をたくさん書いておられますから(^o^)

チラシを適当な大きさに折り畳み、幅5ｃｍの梱包用テープを手のひらサイズに
ペタペタ。　エポキシ系の混合にはこれが簡単で捨てるのも便利。
さてさて、いよいよパッケージを開けてキャップの頭でチューブに穴を開けて
Ａ液とＢ液を同量絞り出して台所から爪楊枝を2本ほど持ってきてかき混ぜたら
少しの間放置。

その間に折れたパーツの接着面をスプレー缶のパーツクリーナーで脱脂。
さらに粗めのサンドペーパーとダイヤモンドやすりで目立てして接着面を整えます。
削りカスをパーツクリーナーの一吹きで飛ばしてから混合した接着剤をたっぷりと
塗り込みました。
ニュルっとはみ出すのはお約束かも。　気にせずパーツを押し当てます。
24時間硬化型なので立てたまま一晩放置しておきます。

朝、接着面を指でつんつん。　おお！カッチカチだ！

あとははみ出た接着剤をヤスリで研磨して、タッチアップペイントで塗って
うまく誤魔化すだけ（笑）

さてさて、果たして実用に耐えるかどうか・・・
化け物みたいなシーバスの引きとやり合えるほどの強度があればいいんですが。