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カテゴリ:メダカ
メダカ水槽にエアを送っているエアポンプ。
水作株式会社の水心SSPP-2Sというモデルです。 最大吐出量3,500cc/分とありますが、これはたぶん50Hz地域でのこと。 我が家は電気が60Hzなのでそれほどエアは出てません。 なんで?? えーっと、心臓で例えるなら秒間の拍数は10回増えてもそれは心室細動気味ってこと? 腕立て伏せで例えるなら同じ時間内に「きっちり地面ギリギリまで腕を曲げて行う」のと 「手抜きで半分だけ腕を曲げて行う」の違いかなあ。 どちらがきちんと仕事をしているか、どちらが回数を稼げるか、の違いですね。 わかりにくいか(ーー;) 裏面、ネジは外してます。 ここに半透明のカバー下にフェルトのエアフィルターがありますので半年くらいで交換してます。 台所洗剤で洗って再利用するのもアリなんですけど2mm厚のフェルト買ってきて切り抜けば 100円ほどでバカみたいな枚数作れます(笑) 純正パーツは2枚で200円ほど。アマで400円・・・ 100円で生地買ってきて切ります(>_<) ポンプの中にはこんなのが入ってます。 電磁石で細かく振動させてゴムのカップ内の空気を送り出す仕組み。 ネジ式で電磁石との距離を変化させて振動量を無段階に変える、これで吐出量を変えてます。 SSPP-2Sは2個同時に動かすことで振動の相殺を狙ってるわけですね。 ただし、まったく同じ重量で同じ動きでなければ相殺は難しいわけで、ここに静かな個体か ウルサい個体か、当たりハズレが発生するという・・・ クルマのエンジンじゃないんだから、それほどシビアな造りではありませんでした。 経年劣化でゴムがひび割れるようですが、まだそこまで傷んでないので分解清掃だけです。 カップの中には弁があって空気が一方通行になるように出来てます。 弁は水洗いだけで戻しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/04/03 01:19:40 PM
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