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カテゴリ:エアガン
やっと完成しました。
結局、フロントシャーシーの高さとリアシャーシーの高さが合ってなかったので スライド動作不良が起きていたわけです。 無理矢理gen4フレームに組み込んだフロントシャーシーに問題があるものだと 思い込んでいたのですが、フロントが落ち着いたのにまだスライド動作不良が 起こっていて「??????」となっていました。 リアシャーシーを後ろから見たらフレームにきっちり収まるはずのリアシャーシー が1mmと少々ほど隙間があって「浮いてるじゃんかぁ!」 「あーーー、これかぁーーーー。」 横からしか見てなかったのでリアの浮きに気が付かなかった・・・・・・。 どっと疲れが出ました。 ハンマーで何度叩いても入らなかったので、このリアシャーシーは諦めます。 フレームを削るのは本当に最後の手段と決めていたので、ジャンク品のG18C用 リアシャーシー一式を新たに入手。 マルイ製なのかWE製かその他かどうか不明でしたが気にしません。 もし海外製だったらハンマースプリングも強めのモノが入ってるかな?と。 それならそれで高圧のCO2仕様にも出来るかなと。 個体差で何とかなるかもと思っての賭けでしたが、これがうまくいきました。 でもやはりフレームに組み込む際にわずかにシャーシが大きいため、なかなか入らず。 指の力では無理だったので、最後はハンマーでガツンと数発。 ゴムハンマーでは入らなかったのでプラハンマーでリアシャーシーを叩きました。 当て木をして可動部品を叩かないようにうまくハンマーを当てる必要がありますね。 フレームに付属していたリア用の六角穴付きのビスは使わず+ネジのものに交換。 この方が後々メンテするときに楽です。 ネジ抜いてピン抜いてもリアシャーシーはそんなに簡単には取れないんですけど。 これでgen4のフレームにgen3のメカ組み込み終わりました。 マルイ製のフレームウエイト一式は入手出来なかったので今回は見送りました。 早速マガジンにガスを入れて試射。 うん、問題なし。 ちゃんとブローバックしますね。 G35とバレル長が同じPDI製のマルイのハイキャパ用インナーバレルを中古で入手したので 金色のWE純正インナーバレルと交換。 LAYLAXのカスタムHOPダイヤルをamazonで入手。 HOP調整幅が格段に拡がるのと微調整が可能になるので気に入りました。 欲を言えばワンコイン以上の価格で販売するなら2個セットにして欲しい・・・・・。 何でもかんでもエアガンのアフターパーツは高すぎると思います。 GUARDER製の強化ホップアップチャンバーも新品で用意したのですが、マルイのものを 一部分切削して組み込んでみたところ、スライドが前方に戻りすぎる現象が起きました。 チャンバーに微妙な形状違いがあるのかな?と思って今回取り付けはしませんでした。 宮川ゴムの長掛けチャンバーパッキンもamazonで入手。 位置決め用の出っ張りが存在しないパーツなので取り付けには少しだけ時間がかかりました。 チャンバーパッキン内部をフラッシュライトで照らしながら内部の溝の位置を微調整。 シールテープを巻いてマーカーで印を付けてチャンバーに組み込みました。 これでセンター出しはいいんじゃないかな? 試射してみると地味~~~に直進性アップして飛距離が伸びた?????かも。 左右にブレて曲がることもなく、なかなかの直進性です。 曲がった時にはチャンバーのネジ2本をゆるめてシールテープごとインナーバレルを 回して位置調整するだけでいいので分解の手間が省けます。 +2タイプのマガジンバンパーはマルイ対応の社外品を入手して取り付け。 WE製マガジンとGUARDER製フレームとの相性なのか、少々キツイので、これがあると マガジンを抜きやすくなります。 レーザーサイトは中華製の1000円台のもの。 入手時、スライドにグロックのロゴ刻印が無かったので「石忠彫刻店」さんに刻印してもらいました。 同時にGen4の刻印もお願いしました。 ネットで検索するとスライドに妙に大きな「G」だけが刻印されてる個体もあるようですが 自分のものには何も無しだったのがラッキーだったのかも。 前もって彫刻担当の方とメールで刻印を入れる場所や価格などのやりとりをして正式注文。 この場所にこんなロゴマークと刻印を入れて欲しいと実銃の画像を用意して、これを刻印見本として お願いするスライドの画像も撮影して一緒にメールに添付して送信しました。 翌日か翌々日には石忠彫刻店さんから折り返し「こういう感じになります」という画像を送って 下さいます。 それでOKなら正式注文となります。 大変迅速丁寧なやりとりで安心して発注出来ました。 後日、スライドのみを梱包して石忠彫刻店さんにレターパックプラスで発送。 返送用のレターパックプラスを同封したので往復の送料は、当たり前ですがこちら持ち。 そして約1週間で完成のメールが届きました。 混み合っている時は完成までにもう少し時間がかかると思われます。 最後に石忠彫刻店さんのご指定口座に代金を振り込めば完成品を返送して下さいます。 金属刃で削るので他の刻印に比べてロゴは少し太い線の刻印になりますが気にしません。 樹脂製スライドならレーザー刻印になるようです。 刻印された箇所は素材の色になります。 素材がアルミなら銀色、塗装されたABSやHW樹脂なら樹脂そのものの色です。 完成した刻印への墨入れ塗装は、当たり前ですが自身で行う必要があります。 スライドに残ったtacticalの刻印が気に入らないので後日パテで埋めることにします。 画像では撮影時の光の当たり方で前部がテカってますが実際はいい感じのツヤ消し黒です。 しかし、こんな手間暇のかかるバカなことする人はいないんだろうなぁ。 パーツ集め始めて組み上がったのが約3ヶ月だもん。バカだな、自分(笑) あ!フロントシャーシピンの上のダミーのロッキングブロックピン入手するの忘れてたw 目立たないからこのままでもいいか、それとも何かで代用するか・・・・・。 3mm径くらいのプラ棒か銅線をニッパで切って押し込むとしますか。 まだ完成、じゃなかった(笑) <20232/11/25 石忠彫刻店さんに掲載許可頂きました。ありがとうございました。> 2023/12/01 結局、未完成でしたが手放すことになりました。さよーならー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/12/18 01:28:23 PM
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