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カテゴリ:お仕事日記
事の発端は3週間前の開店間際の事。
店の電球が切れ高い所なので椅子を2個重ねて取り替えようとしていたところ、いつもいらっしゃる男性のお客様が来店し「やってあげるよ~」と椅子の上に上って取り替えてくれていたのです。 そこへ別の男性のお客様がやってきました。 2~3度来た事がありそうなお客様です。 電球も換えてもらい椅子を降ろし、お水をお出しました。するとその後からいらっしゃったお客様が「一人で出来ないような仕事なら辞めれば?!」と。 わたしがキョトンとしていると「しょっちゅう休んでいるし、一人でやれないんなら辞めりゃいいじゃない」と低い声で言いました。 最近は休んでいないしその頃体調悪かったので・・・と言い訳しようにも言葉が出てきませんでした。 多分週に何度も休んだり途中で閉めていた時に何度かみえていたのでしょう。 軽く「この頃は休んでないので大丈夫ですよ~」と言えればよかったのに咄嗟には出てきませんでした。 酷くショックを受け、「わたしはわたし~」と開き直る事が出来ません。 ・・・何かがプツンと切れました。 ここまで頑張ってきたと自負していた自分の中で何かがプツンと。 (無責任に放った他人の言葉なんか気にしない気にしない)と思えるまで随分掛かりました。 先日夫の前で大泣きしたのもこの言葉が悔しくて頭の中を占めていたからでしょう。 その後、布団相手に大暴れをし(爆)疲れ果てたり、店の中を必死で掃除したりしてやっと気を取り直し、今日の月曜日を迎えられました。 今度はあの時のお客様に「最近は毎日開いてますからいつでもどうぞ~」と言えますが、浮上するまで随分時間が掛かりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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