|
テーマ:ドライブ・小旅行(1746)
カテゴリ:ウズベキスタン
旦那様が仕事に行ってる間に、ドライバーさんにお願いしてサマルカンドに行ってきました。
車を降ろされたところが、なぜか正面玄関ではなかったので、 いつもは鍵がかかっていそうな裏門のところからこっそり入ることになりました。 しばらく見学をしていたら、警察の格好をした人に呼び止められて 「チケットを買いなさい」といわれました。あたりまえですが。 チケットを買って、もう一度入ってくるとその警官らしき人は 「5000スム払ったらミナレットに上れるよ」といいました。カモを探していたのです。 ミナレットとは、この建物の両側にある、ちょっと傾いているように見える塔のことです。 ブハラで上ったミナレットは、囚人を突き落とす処刑場でしたが、今回は? 「いいよ、べつに。」と渋っていると4000スムに割引になり、最終は一人3000スムだったかな。 ものは試しに、妹と二人で上ってみることにしました。
世界遺産のミナレットと入っても、警官の小遣い稼ぎにいろんな人が上っているのか、 修理中の場所にはいろいろなごみが落ちていました。 そして、その警官もこの修理中の穴めがけて食べ終わったアイスの棒を投げ落としてました。
ミナレットからは、当たり前ですが向かいのメドレセがよく見えました。
そして、対称になっているミナレットはこんな風に見えました。
帰り道メドレセの2階もちょっと見ることができましたが、 他のメドレセのように工房になっているのかと思ったら、警官の休憩所になってました。
帰りに、広場の正面近くにあるチャイハナの2階でランチをしました。 プロフはかたくていまいちでしたが、ラグマンはまあまあ。 トイレはきれいでした。 なにより、ぶどう棚に上から水が落ちてきて、気分的に涼しい感じがしました。
途中「スザニのミュージアム」と書かれたところで購入したスザニは ブハラやタシケントもものより技術がいまひとつだった気がしますが、 暗かったからかタシケントでは決して銀行が受け取ってくれないであろう15年前のドルが使えました。 ブハラの鄙びた感じとは違って、「安いよ安いよ買ってけ」みたいなサマルカンドのみやげ物やの雰囲気にちょっと引き気味の一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.12 01:22:02
コメント(0) | コメントを書く
[ウズベキスタン] カテゴリの最新記事
|