75。
今日、お店で夕飯を食べて、レジでお釣りをもらいました。当たり前です。「釣りはいらないよ」なんて言えません。出来れば支払った額以上に釣銭がほしいくらい。今日はこまかいのが無かったので、1万円札でお釣りを貰いました。その中の千円札に鉛筆でメモが。「75」って。透かしの真ん中に。小さく。お金に落書きしてはいけません。たまーに、数字のメモ書き見かけます。たぶん、たくさんお金の集まる場所で、集計しながら書いたんだろうけど。千円札75枚で7万5千円。でも、その「75」ではないと思うのですよ。7に5をかけると35です。35に7をかけて、さらに7をかけると1,715です。これに35を7回足して、もう1回35を足して、5も足すと、2,000です。よーするに、2,000円札は誰が発行したのか。発行する費用にどれだけの税金を使ったのか。こんなに流通しないことを、予測できなかったのか。って意味の「75」。強引につなげてみました。お金は天下のまわりもの。この誰が書いたかわからない「75」の千円札を明日僕が使う。いつか、遠~くの誰かのサイフへ入る。今まで使ったお金、おれのサイフに戻ってこーい。♪帰って来~いよ~。明日は木曜日だ。