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テーマ:海外旅行(7524)
カテゴリ:生活用品
自分、喉が弱いです なので『のど飴』が手放せません。 乾燥したところにいると、すぐに イガイガし始め、一晩放置すると、 翌朝には ”つばを飲み込んでも痛いくらい” に悪化します 粘膜の強さや体質によるのだと思いますが、 自分は喉から風邪や熱などを引き起こす ことが非常に多く、昔は扁桃腺が頻繁に 腫れて苦しんだものです こういう体質で喉に弱点を持っていますが、 仕事で海外に行くことがけっこうあり、 ほとんどの場合、乾燥している地域ばかりです。 また、乾燥していない時期であっても、 飛行機に13時間も乗っていると、 あっという間に喉が痛くなります 近年は、ウェットマスクなる優れもの があり、搭乗してすぐにこれを着用すると けっこう効果があります。 おすすめです。 ↓ハーブ&ユーカリという最強コンビです。 (このシリーズではこれが一番だと思います) ところが、マスクをするという行為自体が 欧州、北米には習慣として無く、 街の薬屋にも、スーパーマーケットにも 売っていません 自分のパターンでは、 ・行きの飛行機 + 帰りの飛行機で2枚 それに加えて、現地で喉が痛くなった時、 ウェットマスクをして寝ると、 回復することが多いため、 ・就寝時用に1枚 の合計3枚を持っていきます。 ※最近は、現地で同じ症例の人に配る為に 2セット余分で持っていくことにしました。 しかし、マスクはあくまで予防や進行の防止 効果しかなく、けっこう痛くなってしまった喉を 直すのは無理です。 また、会議中などでずっとマスクをしているのは、 ちょっと嫌がられます。 (これは欧州と北米だけかと思います) 顔が見えないのが嫌、だとかそういった理由を 言われますが、単に見慣れないので 嫌みたいな感じを受けます。 色々な人から「何が起きたの? (どうしてそんなの付けているの?)」 と聞かれるので、毎回説明するのも大変です 普通は「風邪でも引いたの?」 と聞いて欲しいところですが・・・。 ”ふつうは”というのが、もちろん通じません 年寄りの外国人からは、感染症に 罹患したというような 言われ方や扱い方をされます・・・。 そんなこともあり、自分にとって 『のど飴』 は非常に大事なパートナーです。 どの国に行っても、一番最初にすることは、 1)トイレの場所確認 2)水の購入 3)のど飴の確認 です。 もちろんマスク同様、日本からも持参 しますが、滞在が2週間を超えるような 出張時は100個でも全然足りないので、 現地調達が必須です。 そして、現地調達をしていくうちに、 『欧州の”のど飴”は結構、効くじゃないか』 という事実に気づきました。 そこで、これまでに厳選した のど飴を以下にご紹介します スウェーデンの Lakerol(レイクロール /ラケロール)27g ※製造はCloetta社により イタリア ミラノで作られています。 ドイツとドイツ寄りのスイスでは 頻繁に見かける堅めのグミです。 ユーカリがきつめですが、 これが劇的に喉に効きます もちろん医学的根拠は皆無なのですが、 堅めのグミを噛みながら、舐める という動作がいっそう喉への薬効を 高めると自分は考えています。 手のひらサイズなのでズボンの ポケットに入れて持ち歩けますし、 外装も紙なので捨てやすいです。 スイスの Ricola(リコラ)50g これは国内でもさんざん目にすると思いますし、 何度か舐めたこともあると思います。 超有名ですね。 EU圏内でも人気で、ほぼ全域で購入できる ハードキャンディです。 喉への効果ですが、”かなりよい”です。 グミと比べると、舐めているだけなので 喉の消炎効果が弱いような気がします・・ どちらかと言うと、 鼻詰まりが通りやすくなりました。 入手性の良さと、総合的に喉や鼻に 効くのでリコメンドにいれました。 自分が一番気に入っているのは、 Gletscherminze(氷河ミント)という 山岳地帯で採れるハーブを 13種類つかったものです。 スイスの Salbisan 100g です。 スイスに於ける2大スーパーマーケット チェーンであるMIGROSのオリジナル商品です。 ちなみに、他方のスーパーマーケットは COOPです。 値段の帯域はややMIGROSの方が上ですが、 ほぼ横並びです。 なお、3社目のスーパーマーケットに DENNERという店があり、こちらは両社より 明らかに廉価な商品を取り扱っていますし、 酒も売っています。 ちなみに、Geneva空港にもスイス国鉄の Geneva駅奥にMIGROSはあるので、 (Geneva空港とスイス国鉄Geneva駅は、 ほぼ繋がっています) 帰国直前の買い物によく使います。 前の2つより、喉への効果は弱いと感じますが、 量が多いので喉の痛みに対し、 予防措置として絶えず食べられます。 相当硬いグミです。 量が多くてお得なので、自分がスイスで 普段食べるのは、ほとんどこれです。 スイスでは良く見かけるのですが、 他の国ではマイナー過ぎて、全く見ません。 ここまで欧州のハーブ文化に押されていましたが、 実はいま一番気に入っているのが、こちらです。 台湾の 枇杷(ビワ)のど飴 です。 アジア圏の仕事を初めて、まだ日が浅いので 知らなかったのですが、現地の人から 会議中に貰って食べてみたところ、 もの凄く喉に効きました 食感はグミより柔らかく、噛むほどに 漢方の香りが広がり、口中がすーすーし、 のどにもしっかり届きます。 手作り感満載のでこぼこした粒です。 枇杷以外にも桔梗や羅漢果など、 喉の炎症に良い漢方が練りこまれています。 どうしても同じ商品が国内では見つかりません。 超有名な”京都念慈菴”のならあります。 当日または翌営業日発送台湾のど飴(ソフトキャンディ)京都念慈菴《雙層枇杷軟喉糖-金桔檸檬味》3袋 台湾のコンビニでも買えます。 次は、強いリコメンド品では無いの ですが、一番距離の近い飴として、 JALのど飴です。 何種類かありますが、やはりハーブが 一番喉に有効です。 ラウンジにごっそり置いてあるので、 何個でも貰えます。 また、機内でも貰えます。 ありがたみがゼロです。 偶然手元にあったのを見たら、 3種類のデザインがありました。 これもハードキャンディですが、 ツンとし過ぎず優しい味なので 子供にちょうど良いです。 なんと 売ってるんですね、コレ。 知りませんでした・・・ 純粋なのど飴では無いので番外編になるの ですが、自分は喉を暖かく保護してくれる 感じがして、好んでいます。 アメリカの ALTOIDS 50g です。 Callard & Bowser-Suchard社が企画し、 イングランドで製造されています。 レシピはロンドンで生まれた当時のものを 踏襲しています。 (米国企業にALTOIDS社がM&Aされたのです) 昔のニッキ飴みたいな味です。 他と一線を画すのは、 砂糖を思い切り使っている点です。 FRISKの前身みたいに思うと大間違いで、 こちらの方がはるかに癖がある味です。 砂糖が口の中で暖かく広がる感じが妙です。 はまると、けっこう癖になります。 シナモン自体が日本人には ちょっと不慣れな匂いですので、 電車などで食べていると、 嗅ぎなれない感じ醸し出すかもしれません 英国紳士の味だと思って、 大いに楽しんでください (10年以上前にヒースローで買ったものなので 缶のデザインが古いと思います) 大定番のペパーミント味も知っていて損は無いです。 のどの痛みは、様々な嫌悪症状の引き金となって、 ただでさせ不自由な海外生活が厳しいものになって 楽しめません。 何かあったら、すぐにスーパーマーケットに行って ゲットしたほうが良いと思います。 「ハーブ キャンディ / ミント キャンディ」 で通じます。 前にドイツ中部で、のど飴を探して 「アイ ハブ テリブル ソア スロート・・・云々」 と訴えましたが、大して伝わらず、 「ハーブ キャンディ」「ミント キャンディ」 と言ったら、即伝わりました そういえば、確か、その時に買っていたのが、 こちらで紹介したRicolaのGletscherminzeだった と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.23 20:26:33
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